皆さん、こんにちはヾ(@^▽^@)ノ
今日はこちらを紹介したいと思います
それは…
じゃん
木魚です
「木魚」は、木製の魚の形をした鳴り物のことです
(一見、魚には見えませんが…)
球形の一部がはみ出たような形のものが一般的で、これは僧侶が読経や念仏の際に打って拍子をとるのに使います
もちろん、当会館にもありますよ
ここまではご存知の方が多いと思いますが、なぜ木魚が魚の形なのか知っていますか
まず木魚のはじまりは、人々を集めるための道具だったようです( °д°)
そしてなぜ、「魚」が彫られているのかはいろいろな説がありますが、魚は昼も夜も目を開いていることから、「人々を目覚めさせるため」とも、「修行も魚のように昼も夜もなく努めるものだ」という理由ともいわれています
木魚は中国で生まれ、日本には江戸時代に黄檗宗(おうばくしゅう)という禅宗(ぜんしゅう)とともに伝わりました
どちらにせよ、私個人としては木魚を叩いた時の「ぽくぽく」と言う音は、目覚めさせられるというよりは居心地の良い音に感じてしまいます(*゚ー゚)ゞ
今日の更新は中川でした~