糖質制限よりケトの方が良い理由

糖質制限は体に良いことがある事は
知られてきています。

フカトレ先生は20年ほど前に
ウェイトトレーニングと格闘技を始めました。

格闘技の試合は体重別のやつに出るので
ちょっと体も締まってる方が
カッコいいと思って
減量してみることにしました。

はじめてやった減量は永田先生の
低インシュリンダイエット(糖質制限の一種)です。

本を買い実践しました。

その本にはインスリンは肥満ホルモンと
書かれていました。

インスリンは血糖値が上がると出ます。

血糖値が上がる
GI値の高い食べ物を避けて(確かGI値60以下)
血糖値の上がりにくい食べ物を
食べると言うものでした。

インスリンダイエットをやると
体調も良く順調に減量できた事を
覚えています。

試合が終われば暴飲暴食をして
血糖値を乱高下させていたこともあり
筋トレをしているにもかかわらず
体調は絶不調で自律神経も狂い
眠れなくなっていきました。

そこから自律神経失調症、鬱になった事を
きっかけに健康の事を考えるようになりました。

フカトレをはじめて
自律神経失調症、鬱が治ってからも
ダイエットと健康の研究を続けました。

やったダイエットは色々あります。
ベジタリアン
ビーガン
原始人食
マクロビオティック
ファスティング(断食)
有酸素運動
糖質制限
酵素
サウナ
岩盤浴などなど

色々やりましたがダイエットのデメリットは
筋肉が減っちゃう事です。

筋肉が減るとリバウンドもします。

食事制限して有酸素運動をしたら
確実に筋肉は減ってしまいます。

体組成計で測ったら体脂肪は減って
筋肉増えてましたって言う人おるけど
そんなことはありえない。

超音波ではかってるからわかる。

断食をしても一緒で筋肉も脂肪も減る。

できるなら筋肉をなるべく残して
脂肪を減らしたい。

それが可能なのがダイエットの常識を
覆すケトです。

ケトとはケトン体の事です。

ケトン体がある事で
筋肉が減っちゃう筋肉を材料にして
糖を作り出す糖新生が減るので
筋肉が減りにくいダイエットになります。

ちょっと食事の時間になったので
続きはまた書きます。