今回は
目地の、タイルの貼り方の
うんちくを語りたいと思います。
こんにちは
いつも美濃焼タイルとともに
タイルオンラインの高藤洋平です。
タイルの貼り方についても
よくお問い合わせが
あるのですが
ちょっと珍しいことを
聞かれましたので
お話します。
普段皆さんが目にする
タイルの貼り方は
↓
通し目地
と呼ばれる貼り方です。
一番シンプルで
無駄なく貼りやすい。
縦横目地が奇麗に
通るから
通し目地なんでしょうね。
ではこの貼り方を
斜め45度に傾けたら
どうなるでしょうか？？
それをタイル業界では
四半目地
と呼びます。
ちょっと考えてもらったら
わかるのですが
こういう貼り方をすると
端の部分が
三角だらけになります。
端の処理が
大変な貼り方
と憶えてください。
何がいいのかというと
すこし 視覚的に楽しい。
これにつきます。
▼これは四半目地と
通し目地のコラボ
観た感じに
おもしろいか
おもしろくないか
というのは結構大事
なことだと思います。
あれ、
目地が
タイルの並び方が
おもしろいな
とちょっとのことで
思わせれる
というのは
なかなか
いいと思います。
しかも
ただ斜めに
貼っていくだけですからね。
端の処理は大変だけどね。
それを生かした
モザイクタイルというのも
あります。
三角があらかじめ
準備してあるので
貼りやすいですよ。
このフォカシオンを
見てみると
普通に通し目地で
貼るより
ちょっと面白みがないですか？？
貼るときの
調整がなかなか
大変なのは事実ですが！
これはかなりオシャレな貼り方。
こういう四半張り用の貼り板が
準備してあるので
それを使います。
こういうデザインなら
四半張りにする
価値も高まります。
なんかぎざぎざな
感じがおしゃれです。
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