2025年10/5 引き籠るなら・・・ | てるてるの小屋

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す曇り空の日曜日の朝、涼しい❗


きのう自民党の総裁選が行われて、高市早苗さんが新総裁となった。

別に自民党なんか、どうでもいいや❗ですが、あれだな死んだ安倍晋三という過去の栄光をもう一度❗の回帰主義者集団の勝利みたいだな。

嘘と欺瞞で塗り固めたあの男のために、その後莫大な「負の遺産」を背負い込み、凋落していき、国民生活を破綻させられたことはなかったことにしたいのか?

救いのない政党だなとつくづく思いますよ。


きのうは、雨模様の天気でしたので、朝から引き籠り宣言❗

引き籠るなら・・・と、録り貯めた映像、番組を観まくることにしました🙆

1 NHKスペシャル「恐竜超世界」

(1)見えてきた❗ホントの恐竜

「恐竜」って、自分たちがこどもの頃学んだイメージがどんどん変わってしまいましたね。

ティラノサウルスなんか知らなくて、肉食恐竜はアロサウルス、でかいブロントサウルスなどなど。

ティラノサウルスとかトリケラトプスとかが主役になってきた。

映画「ジュラシックパーク」シリーズの登場は、恐竜のイメージを大きく変えました❗

それは、発掘調査が世界各地で行われて、次々に恐竜の化石が発見されたことによります。

さらに、化石の分析能力が進化したことにより、恐竜たちが羽毛に覆われていたこと、恐竜が進化して鳥類になったことが明らかになってきました🙋

「ディノケイルス」という恐竜は、羽毛に覆われ長い前足(手)を持ち、肉食恐竜と思われていたが歯がなく、鳥のように体内に小石を蓄えてすりつぶしていたという草食恐竜で、抱卵をしていたことも明らかになりました。

さらに、知能が高く捕らえた昆虫を使って魚を捕らえた雑食性の恐竜なども紹介されました🎵


2 NHKスペシャル「恐竜超世界」

(2)史上最強❗海のモンスター

映画「ジュラシックパーク」シリーズで、ティラノサウルスより強いスピノサウルスに度肝を抜かれました。

このスピノサウルスは、海に入り魚を食べていたらしいが、このスピノサウルスを倒しちゃう海のモンスター「モササウルス」を紹介しています。

モササウルスは、映画「ジュラシックワールド」にも登場し、度肝を抜かれましたが、元々は陸上のトカゲのような存在でした。

それが海に追われ、魚を食べて進化し超巨大な海竜となったのでした。その進化には、モササウルスの祖先が「卵生」ではなく「胎生」であったことも大きかったとのこと。


3 NHKスペシャル「恐竜超世界」

(3)化石の「常識」を覆せ❗

2億年に渡り進化繁栄し、6,600万年前の巨大隕石の衝突により絶滅した「恐竜」の存在が明らかになったのは「化石」の発掘の発展によるものだ。

「化石」というのは、恐竜などの生物の死骸が腐敗せずに残った骨などが「石化」したもので、石なのだ。

そのため、化石が発見され、新種の恐竜だとわかったとしても、判るのは骨格だけで、体表は?、色は?、鳴き声は?は類推するしかない。

しかし、発掘分析の技術の進化により、体毛の存在、CTスキャンによる分析による鳴き声の再生、ダイオウイカよりはるかに巨大な海洋生物の存在が明らかになりました❗

さらに、化石からアミノ酸を取り出し、恐竜のたんぱく質組成の分析が進みつつあり、「ジュラシックパーク」の世界への可能性まで・・・

ただただ驚愕のお話でした🎵


4 NHKスペシャル「シュミレーション 昭和16年夏の敗戦」前編

前に日記に書いたが、太平洋戦争開戦前夜の1941年に政府は「総力戦研究所」でシュミレーションを行い、8月に「日本必敗」の報告を行ったが、政府・陸軍は取り上げず、開戦に至ったが、その結果は「総力戦研究所」の報告にほぼ沿ったものとなったのでした。

この記録が残っており、猪瀬直樹さんが「昭和16年夏の敗戦」というノンフィクション小説を書いています。

NHKはドラマ化にあたり、フィクション化し関係者の人物像も変えたりしたため、総力戦研究所所長だった陸軍中将の遺族からクレームがつくなどいわく付きの作品となってしまったようだ。

「総力戦研究所」では、集められた役人、軍人、民間人等に「模擬内閣」を作らせ、陸軍がインドシナに進出(?!)することを前提にシュミレーションを行った。

民間人でありながら、内閣総理大臣となってしまった主人公は、戸惑いながらもデータ収集に励むのでありました。


5 NHKスペシャル「シュミレーション 昭和16年夏の敗戦」後編

模擬内閣の総理大臣となってしまった主人公には、満州で両親が軍に謀殺され、その解明を求めた主人公が憲兵に左腕を折られるという忘れがたい過去をもっており、次第にこのシュミレーションにのめり込み、所長の思惑と異なり、「日本必敗」の報告を首相官邸で行い、「日本は戦争をやめるべきだ❗」と強く主張しますが、相手にされませんでした。

突入した戦争の行く末は、「総力戦研究所」のシュミレーションのほぼその通りとなってしまった。

唯一、広島・長崎の原爆投下は予期できなかった。


ドラマの後には、史実が語られますが、戦後の「東京裁判(極東軍事裁判)」では、「総力戦研究所」も問題視された。あまりにシュミレーションが正確だったからだ。しかし、当時の所長だった陸軍中将が必死に無関係であると主張したそうな。

フィクション化したドラマであった故でもあるが、所長の人物像の変遷に遺族は強い憤りを感じたんでしょうね。


6 NHK歴史探偵「ゴジラ」

1954年11月に公開された「ゴジラ」をめぐる製作者サイドのこの作品にかけた強い思いが語られました。


7 映画「シン・ゴジラ」

歴史探偵を観たからではないが、もう一回(どころではない)観たかった作品。

やっぱり、映画館の大きなスクリーンで観たかったよね。

シュミレーションではないが、「もし、ゴジラが現在の東京に現れたら?!」をまじめに作っちゃったのだ。

公開当時、「ゴジラおたく」ではないが、「ゴジラと同い年だぁ❗世代」のてるてるさんは観るか、ちょっと悩んでました。

でも、映画が始まりタイトルのところから、「ゴジラ」へのオマージュが感じられ、本編に入る前からわくわくしてたなぁと思い出しました🎵

素晴らしい作品でしたね🙆


ずっと座りっぱなしでしたので、腰が痛い今日この頃であります😵💥