2025年9/21 東京フィル「休日の午後のコンサート」 | てるてるの小屋

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初台にあります東京オペラシティコンサートホールにて、東京フィルハーモニー交響楽団の「休日の午後のコンサート」に行ってきました❗


毎回完売の人気のコンサートの売りは、指揮者やソリストが語るんです🎵


今回の指揮とお話は、4年ぶり登場の首席指揮者アンドレア・バッティストーニさん。

司会・通訳は、井内美香さん。

アンドレア・バッティストーニさんが、「午後のコンサート」に登場した時の衝撃は凄まじいものがありました❗

作品に対する解釈を語るバッティストーニさんは自信に満ちていて、引き込まれました🎵


今回のテーマは、〈二人は魔術師〉。

バッティストーニさんの話では、ひとりはこの日のメインであるラヴェルさん。今年生誕150周年です。

もうひとりは、リストさん? バッティストーニさん? ソリストの村田夏帆さん?


演目は、

1.  リスト: 「ハンガリー狂詩曲第2番」

これは誰でも聴いたことのある有名な曲ですね🎵

チャールダーシュ形式っていうんですね。


2.  ラヴェル: 「ツィガーヌ」

前曲の狂詩曲を聴いて、作ったみたいな紹介がされていました。「ツィガーヌ」とはフランス語の「ジプシー」の意。

ヴァイオリン独奏のソリストとして登場したのが、村田夏帆さん。2007年生まれというから今年18歳になるのですが、見るからにあどけない。10歳で全日本学生音楽コンクールで小学生の部全国大会1位、翌年には国際コンクールで第1位など活躍した天才少女だが、あどけない🎵

それが演奏すると、圧倒されます❗


3.  バッティストーニ: 「コリバス~管弦楽のための幻想的舞踏曲」

本人曰く、ただ楽しい曲。

なんか、大河ドラマのテーマ曲みたいな素敵な楽しくなる曲でした🎵


4.  ラヴェル: 「道化師の朝の歌」

ああ、これもラヴェルの曲なんだぁ


5.  ラヴェル: 「ボレロ」

各パートのソロは緊張するだろなぁな、音をつなぐ曲。

最後の大団円の迫力たるや❗

さすがバッティストーニさん、すごい演奏でしたぞ🎵