「ゴジラ -1.0」
11月6日 TOHOシネマズ新宿
「ゴジラ映画70周年」「日本版実写版30作目」と銘打って、11月3日の「ゴジラの日」に新作が公開されました❗
ゴジラと同い年のてるてるさんにとっては、心躍るものがありましたが、「シン・ゴジラ」を観てその発想や映像技術の進化で、これで打ち止め❗と思っていましたので、躊躇しておりました。
ところが、あの空想科学研究所の柳田理科雄さんが誉めてましたので、こりゃ行くしかなかろう❗と、決断しました🙆
となると、思い立ったが吉日❗
ゴジラ頭の映画館に行ってきました☺️

「-(マイナス)1.0」というタイトルは、「ゴジラ」の生誕である1954年より早くゴジラが登場してきたらどうなる?!
「シン・ゴジラ」が1954年でなく、現在の日本に登場したらどうする❗と対照的だ☺️
時代は、太平洋戦争末期の1945年の大戸島。
そこには守備隊基地があり、特攻機の不調により、敷島少尉(神木隆之介)が操縦する零戦が着陸してきた。
ベテランの整備兵・橘(青木崇高)さんは零戦に故障箇所がないことに気づきます。
その夜、大戸島の基地を恐竜のような怪物が襲います。
島の伝説で語り継がれてきた「呉爾羅(ゴジラ)」は、恐怖で何もできない敷島少尉をよそに、整備兵たちに襲いかかり、橘さんを残して全員が殺されてしまいました。
戦争が終わり、引き上げてきた敷島さんは近所の太田澄子(安藤サクラ)さんから詰られ、彼の両親をはじめみんな空襲で死んでしまったことを知らされます。
彼は闇市の混乱のさなか、赤ん坊を抱いた若い女性(浜辺美波)と出合います。彼女は大石典子と名乗り、抱いていた赤ん坊は明子といい、空襲の際亡くなった母親から託されたと語ります。そして、彼の家に居着いてしまいます。
生活のために敷島さんが選んだ仕事は、戦争中に両軍が敷設した「機雷」の撤去作業を行うという危険極まりないものでした。
彼が乗り込んだ特設掃海艇「新生丸」には、艇長の秋津(佐々木蔵之介)さん、戦時中兵器開発に携わってきた元技術士官の野田(吉岡秀隆)さん、若い乗組員の水島(山田裕貴)が乗り込んでおり、「機雷」撤去作業も順調に進みました。
1947年、太平洋上で米軍の艦船がなぞの怪物に襲われ、その生物が日本に向かっているという情報は、混乱を恐れる駐留軍、政府により伏せられ、接収されていた重巡洋艦「高雄」が迎撃に駆けつけるまでの足止めとして、「新生丸」に命令が下りました。
実は、1946年に米国がビキニ環礁で行われた核実験により、「呉爾羅」が被爆し、巨大な怪物となってしまったのでした❗
敷島さんは、新作丸で巨大化したゴジラと遭遇してしまうのでした
あとは、映画館で・・・☺️
う~む、こんなゴジラ映画、今までなかったぞ❗というより、1954年の元祖「ゴジラ」へのオマージュあふれたすごい作品ができましたぞ🙆
