9/5 東京フィル「休日の午後のコンサート」 | てるてるの小屋

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初台の東京オペラシティホールで、東京フィルハーモニー交響楽団の「休日の午後のコンサート」に行ってきました。


指揮とお話は、80歳になられた「炎のコバケン」こと、小林研一郎さん。

いろいろとエピソードのある方だが、学生の頃ピンチヒッターで「三段跳び(未経験、跳び方を知らなかったので父親に教わったらしい)」に出て、県の記録を作って優勝したというアスリートだったようだ。


この日のテーマは、〈コバケンのチャイコフスキークライマックス‼️〉

チャイコフスキーさんの作品だらけです😃

演目は、

1. 歌劇『エフゲニー・オネーギン』より、「ポロネーズ」

なんか、ロシアの曲だなぁみたいなイメージの曲ですね。


2. 「弦楽セレナード」より、第1楽章

人材派遣のCMで有名だな。


3. バレエ組曲『くるみ割り人形』より、「行進曲~トレパック~花のワルツ」

コバケンさんは、演奏前に聴きどころを事前に演奏したりしてます😃


4. 交響曲第6番『悲愴』より、第3楽章

三大交響曲からピックアップ、さらにひと味加え盛り上げてくれました😃

この第3楽章は、間違えて拍手しちゃうような派手な曲なんですが、実はチャイコフスキーさんならではのむなしさを盛り込んでいるそうな。


5. 交響曲第5番より、第2楽章

ホルンのソロが聴かせどころ。


6. 交響曲第4番より、第4楽章

とてもユニークな交響曲で派手な楽章。

これを盛り盛りにして、すごく盛り上がりました🙆


アンコールは用意していないと言うコバケンさんですが、盛り上がったフィナーレ部分を再演して、拍手喝采でした❗