初台の東京オペラシティホールで、東京フィルハーモニー交響楽団の「休日の午後のコンサート」に行ってきました。
指揮とお話は、80歳になられた「炎のコバケン」こと、小林研一郎さん。
いろいろとエピソードのある方だが、学生の頃ピンチヒッターで「三段跳び(未経験、跳び方を知らなかったので父親に教わったらしい)」に出て、県の記録を作って優勝したというアスリートだったようだ。
この日のテーマは、〈コバケンのチャイコフスキークライマックス‼️〉
チャイコフスキーさんの作品だらけです😃
演目は、
1. 歌劇『エフゲニー・オネーギン』より、「ポロネーズ」
なんか、ロシアの曲だなぁみたいなイメージの曲ですね。
2. 「弦楽セレナード」より、第1楽章
人材派遣のCMで有名だな。
3. バレエ組曲『くるみ割り人形』より、「行進曲~トレパック~花のワルツ」
コバケンさんは、演奏前に聴きどころを事前に演奏したりしてます😃
4. 交響曲第6番『悲愴』より、第3楽章
三大交響曲からピックアップ、さらにひと味加え盛り上げてくれました😃
この第3楽章は、間違えて拍手しちゃうような派手な曲なんですが、実はチャイコフスキーさんならではのむなしさを盛り込んでいるそうな。
5. 交響曲第5番より、第2楽章
ホルンのソロが聴かせどころ。
6. 交響曲第4番より、第4楽章
とてもユニークな交響曲で派手な楽章。
これを盛り盛りにして、すごく盛り上がりました🙆
アンコールは用意していないと言うコバケンさんですが、盛り上がったフィナーレ部分を再演して、拍手喝采でした❗