ミューザ川崎シンフォニーホール・アドバイザーである松居直美さんの企画「言葉は音楽 音楽は言葉」の3回目として、ベルリオーズの代表作「幻想交響曲」を本人が各楽章に添えた詩の朗読とともに、パイプオルガンの演奏で演じるというものです。
「標題音楽」における言葉と音楽の関わりという企画です。
「語り」は、山科圭太さん。
パイプオルガン演奏は、ホールオルガニストの大木麻里さん。
打楽器(鐘)演奏は、森山拓哉さん。
演目は、
ベルリオーズ: 「幻想交響曲」(レヒシュタイナー編)
第1楽章 「夢ー情熱」
第2楽章 「舞踏会」
第3楽章 「野の情景」
第4楽章 「断頭台への行進」
第5楽章 「サバトの夜の夢」
ベートーヴェンさんの没後3年後に作曲されたこの交響曲、たぶん初めてレコード屋さんで買ったLPだったと思う。
ロリン・マゼール指揮のその曲にとても衝撃を受けたことを覚えています。
このド派手な曲をオルガン演奏するというのがすごいことですね😃
山科さんの語りは、「朗読」の域を超えて劇でしたね☺️
素晴らしい体験をさせていただきましたね。

