新型コロナウィルス感染についての状況は、きのうの新規感染者が東京都が22人、全国では70人でした。どんどん下がっていますね。
きのうはかなり外出した人が多かったようですね。
きのうは引き籠りで、録り貯めた映像番組を観てました。
NHKスペシャル・恐竜超世界(1)「見えてきた!ホントの恐竜」
2月に観た「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」のオリジナル番組、そのままやん❗
上白石萌音さんのナレーションです。
昨年の国立科学博物館での「恐竜博」の目玉でもありました。幻の恐竜「ディノケイルス」が登場しました。
発掘された化石から恐竜時代の全容を探るのですから、氷山の一角のさらに一角でしかない。発掘がさらに進み、分析が進めば、さらなる恐竜の実像がかいま見えてくるのです。
それによって、自分たちが教わってきた恐竜のイメージが激しく変わっていきます。
全身羽毛に覆われ、まさに鳥の祖先だよな!な恐竜たちは抱卵し、捕まえた虫をエサに魚を獲るなど知能もかなり発達していたらしい。
目から鱗の映像でしたね。
NHKスペシャル・恐竜超世界(2)「史上最強!海のモンスター」
映画「ジュラシック・ワールド」で紹介された「モササウルス」は、恐竜とは別の進化をとげた「海竜」の頂点を極めた生物。体長13メートルの巨体は海では敵なし!浜辺でティラノサウルスやスピノサウルスを狩っちゃうのだ。
そのモササウルスの祖先はトカゲやヘビの仲間。ちっちゃく恐竜や翼竜たちの餌食となっていた祖先の一部が海に逃げてそこで適応、ヘビの特性である大口を開け何でも飲み込むことで巨大化、さらに「胎生」、集団での出産などで繁殖力も高かったようです。
しかし、白亜紀の6,600年前大隕石の衝突をきっかけに大半の生物が絶滅してしまった。
恐竜は鳥類に進化して生き延びたのだ。最近の研究では鳥類の知能は高いらしい。鳥頭ではなかったようだ。
「大林宣彦&恭子の成城物語 ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~」
昨年の東京国際映画祭で上映されました。
成城大学の先輩と後輩、8ミリ映画作りのパートナーとしてともに歩んできた。
プロデューサーとしての恭子さんは最初の観客なのよとしてアドバイスしたり、スタッフ・キャストを温かく支える存在であり、大林宣彦監督の映像作家としての活躍はまさに二人三脚だったことがうかがえます。
お家が映画館、てるてる大賞受賞作品第5回は、2016年特別賞受賞作品である「シン・ゴジラ」
作品については別に書きましたが、2016年というのはすごい年でした。
てるてる大賞選考委員会の結論は、大賞が「湯を沸かすほどの熱い愛」「この世界の片隅に」、「シン・ゴジラ」「君の名は。」の2作品は特別賞となりました。
ゴジラ映画を観続けてきたてるてるさんにとっては拍手喝采でした🙋
「シン・ゴジラ」はゴジラ映画へのオマージュに満ちており、「巨神兵」を彷彿させる破壊の恐怖、もし想定外の脅威が訪れた時にどうするのか?を描いており、リアル感あふれてる❗これが若者にウケたんだろうなと思います。
ちなみに、昔大林監督にゴジラ映画のオファーがあったそうな。大林監督が断ったときに、「じゃあ俺が」と手を挙げたのは大森一樹監督だったとのこと。