この巻は、あっぱれ❗リムルの巻でしたね😉
魔王クレイマンを陰で操る「あの方」謎の少年が登場します。
魔王になる前のレオンに倒された「呪術王カザリーム」を復活させちゃったのだ。
さらに、「支配の宝珠」で魔王ミリムをクレイマンの支配下に置くことを成功させます。
彼の作戦は、全魔王を集める「魔王たちの宴(ワルプルギス)」で、魔王を僣称するリムルを討伐しちゃいましょう❗というもの。
ミリムを支配下に置いたクレイマンは、魔王フレアを脅迫し従わせ、優位にたちます。さらに、カリオン領で住民を皆殺しにし、それにより真の魔王への覚醒を図ろうと3万の軍勢を送り込みます😱
一方、魔王になってしまったリムルさんのもとに同盟国ブルムンド王国から援軍を率いフューズさんが駆けつけますが、すでに戦いは終わっていました。
武装国家ドワンゴンからはガゼル国王が、さらに魔導王朝サリオンからエラルド公爵がやってきました。
後に「人魔会議」と呼ばれることになる会議に、復活し人化したヴェルドラさんが登場しパニックとなりますが、ガゼル国王、エラルド公爵の知恵を借りて今回の事態の表向きの公表が確認され、ジュラの森に攻め込んだファムルス王国の2万の軍勢は、魔物たちとの戦いにより目覚めた暴竜ヴェルドラにより葬りさられ、それに伴い魔王に進化したリムルさんにより、ヴェルドラさんを落ち着かせた☺️ことになりました。
この会議の席上、エラルド公爵から魔導王朝サリオンとの国交を求める提案がされ、ジュラ・テンペスト連邦を支持する仲間入りしました☺️
いずれにせよ、諸悪の根元魔王クレイマン許すまじ❗倒せ❗というところで、魔王ラミリスさんが現れ、クレイマンが「魔王たちの宴」を呼び掛け、その議題がリムルの魔王僣称と、魔王カリオンの裏切りで部下のミュウランが殺されたと、リムルの非を訴えるものでした。
さらに、クレイマンの軍勢がカリオン領に迫ろうという情報も入りました。
リムルさんは、クレイマンとの決着をつけるべく、ベニマルさん率いる魔物軍とカリオン三獣士率いる獣人軍がクレイマン軍討伐にあたり、自らはシオンさんランガを供に「魔王たちの宴」に乗り込み、クレイマンとの雌雄を決することにしました。
ベニマルさんは勝利を確信し、クレイマンの本拠地を攻めるべしと、ハクオウ、ソウエイ、そしてシュナさんを乗り込ませるという提案をし、リムルさんも了解しました。
かくして、同時刻に3つの決戦が行われたのでした🙋
完全勝利したリムルさんは、魔王たちから承認され、カリオンさん、フレアさんがミリムさんの配下となることで魔王を辞退したため、8人の魔王となり、リムルさんが名付けた「八星魔王」と決定されたのでした☺️
すごいぞ❗リムル・テンペスト🙋