1年の総決算と決めているのが、東京交響楽団の特別演奏会「第九」をサントリーホールで聴くこと。
サントリーホールと言えば、入場ファンファーレ🙋




厳かな感じがしますね。


今回の席は、ど真ん中のかぶりつき🙋

こんな景色になります😁
目の前に指揮者台が❗
しかも合唱ソリストが全面に😃
まさにかぶりつきだぁ😉
実は、昨年までの恒例の行事は「第九と四季」。桂冠指揮者である秋山和慶さんの指揮とチェンバロ演奏のヴィバルディ:「四季」とのセットが定番でした。40年近く続いた「第九と四季」が昨年末でおわりとなり、今年からは音楽監督であるジョナサン・ノットさんの指揮による新生「第九」なのだ。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」
指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:ルイーズ・オルダー
メゾソプラノ:ステファニー・イラーニ
テノール:サイモン・オニール
バスバリトン:シェンヤン
合唱:東響コーラス
合唱指揮:冨平恭平
コンサートマスター:グレブ・ニキティン
ソリストの4人は昨年までは合唱団の前に座っていたが、今回は指揮者のうしろに座る。かぶりつきの席では、目の前でソロが聴けるのだ😃
オーケストラの配置も変えていました。
指揮者を挟んで第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが向き合います。第1のうしろにはチェロとコントラバスが、第2のうしろにはビオラが配置されます。ティンパニは右ななめうしろに。
かぶりつきなので、目の前の弦楽器のシャワーをまるかぶりです😁
特に、第2ヴァイオリンのパートの音が直接聴けますので、第1と第2の違いがよくわかりました☺️
譜面台を置かないジョナサン・ノットさんの指揮は踊るようで魅了されます😃
秋山さんと比べると、若干テンポが速い🙋
素晴らしい演奏でした。
さぁ、アンコールはあるのか・・・?
ああ、伝統は受け継がれていましたよ☺️
「蛍の光」
ハミングのなかで徐々にライトが暗くなっていき、最後には星空のような明かりが・・・❤️
うっとりする時間ですね☺️
演奏会が終わり、オーケストラのメンバーが引き上げると、東響コーラスのみなさんが退場します。
場内からは拍手が続きます🙋
さぁ、最後だな😉
というところで、ジョナサン・ノットさんが手をふり登場。
帰り支度の観客は必然的にスタンディングオベイション❗
かぶりつきももちろんスタンディングオベイション🙋
これには、ジョナサン・ノットさん大感激❗ソリストたちも出てきて、かなり熱狂的なシーンになってしまいましたよ😆

素晴らしい締めくくりとなりましたね☺️