「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
池袋駅に隣接したシネ・リーブル池袋で観ました。も一回です。
「この世界の片隅に」のエンドロールで、隠されたエピソードが紹介されていましたが、ここも含め描ききれなかったシーン、削らなくてはならなかったシーンなどがプラスされました。
これによって、はなしのつじつまがあって、なるほどと思わせられました。
そして、この追加によって浦野(北條)すずさんと北條周作さんの違う顔が見えてきました。
「蛇足だ」というひともいるかもしれませんね。前の作品のイメージが変わってしまうのが気に入らないひともいるでしょうね。
でも、これによりすずさんの存在感が増してきたような気がします。
「代用品」ということに悩むすずさん、ぼぅっとしてな~んも考えなかった頃の方が良かった❗と、涙を流すすずさん。
彼女の好むと好まざるにかかわらず、周囲は変わっていきます。
映画を観終わったあと、すずさんや北條家のみなさんのこれからを思い浮かべてしまいますね☺️
さらにいくつもの・・・すずさんはいっぱいいるんですよね😉
いろいろと、考えさせられました☺️
