2019年「てるてる大賞」選考委員会が立ち上がり、すったもんだの末、ノミネート作品を選出しました。次の6作品です。
1.アラジン
2.蜜蜂と遠雷
3.最高の人生の見つけ方
4.アナと雪の女王2
5.カツベン!
6.この世界の(さらにいくつもの)片隅に
早速最終選考会が始まりました。
第1回は、「アラジン」
ディズニー映画って、すげぇ❗というか、ずるい❗というか、宝の山を持ってます。
ディズニー映画っていうと、子どもたちに愛された、音楽や主題歌が素晴らしいアニメの名作がたくさんあります🙋
それらを実写化しよう❗という作品が相次いで公開されているのです🙆
これはずるい😵まずアニメを観てきたおとなどもが観たがるだろう❗
映像技術の発展が実写化を裏支えしていますので、ヒット間違いなしじゃあ👋😆💕
ということで、「アラジンと魔法のランプ」って誰でも知ってるわくわくする作品です。
アラビアンナイトの世界、アグラバーという王国の市場は賑わっていました。
コソ泥のアラジン(メナ・マスード)さんは相棒の猿・アブーとともに、市場を物色してましたが、若い娘がパン泥棒で捕まりそうになっていたのに遭遇し、助けたため市場を舞台に逃走劇となってしまいます。
なんとか逃げ切ったふたり、アラジンさんは娘の身なりや着けていた腕輪から娘が王家の者であり、王女のジャスミン姫の侍女であろうと見抜きました。
実は、その娘は城を抜け出したジャスミン姫(ナオミ・スコット)本人だったのですが、侍女と言い繕います。
国王サルタン(ナヴィド・ネガーバン)さんは王妃を亡くした後、一人娘のジャスミン姫を城に閉じ込め、他国の王子に嫁がせようとしますが、ジャスミン姫は気に入りません。彼女の想いは父のあとを継ぎ国王となり、このアグラバーを守りたいということでした。
一方、大臣のジャファー(マーワン・ケンザリ)さんは、国王になろうという野心を隠し持ち、魔法の力で王を操ろうとしたり、国王になるため、砂漠の洞窟にある「魔法のランプ」の力を用いようと考えますが、その洞窟には「良い心」を持った人しか入れず、企ては失敗続きでした。
アブーがジャスミン姫の母親の形見だという腕輪をついくすねてしまっていたのを知ったアラジンさんは、城の警備をかいくぐり王女の部屋に忍び込みジャスミン姫に腕輪を返し再会を約束しますが、その帰りにジャファー大臣に捕まってしまいます😭
大臣は、アラジンさんに砂漠の洞窟にある魔法のランプを取ってきたら思いのままの財産を与えると言い、アラジンさんはそれを受け入れます。
アラジンさんは良い心を持っていたようで、洞窟の中に入れましたが、そこは宝の山でした。洞窟の宝には手を触れないという約束でしたので、誘惑に負けないように奥へ進みます。そこで岩に挟まれ動けなかった「魔法の絨毯」を助けてあげました🙋
アラジンさんが魔法のランプを見つけ手に入れようとしたとき、つい出来心でアブーが宝石を手にしてしまったため、洞窟の呪いが発動してしまいます😭 助けた魔法の絨毯のおかげで命拾いしましたが、アラジンさんは洞窟に閉じ込められてしまいました😭
アラジンさんは埃まみれのランプをぬぐいましたが、そしたら青い煙がもくもくと、魔法のランプの精・ジーニー🧞♂️(ウィル・スミス)さんが姿を現し、願い事を3つ唱えよ❗と言います。
びっくり仰天のアラジンさんでしたが、ジーニーさんもとても陽気なキャラ😃
よく漫画で、「3つの願い」と言われて「願いを100にしろ❗」とかありますが、それに懲りたのか(?!)できないのは、回数を増やすこと、死んだ者を生き返らすこと、恋を成就させることだそうな。
アラジンさんは、まずここを出たい❗と言うと、任しとけ❗と砂漠に移動させました。
でも、ランプを擦ってないからノーカウント❗だって、アラジンさんほんとに良い心なのか?!
さて、アラジンさんは何を願い、どうなったの?かは、映画館でね🙋
これはたまらん❗作品ですね🙋
ジャスミン姫を観ていると、ああ日本で作るなら長澤まさみさんだな☺️なんて、ちょっと思いました。
ラストのインド映画みたいのが素敵☺
ディズニーの実写版「アラジン」、今度は日本語吹替版を観ました🙋
主人公アラジンを食ってしまったランプの魔神🧞♂️ジーニー(ウィル・スミス)の吹替は、アニメ版でもジーニーを演じた山寺宏一さん。山寺さんはウィル・スミスさんの吹替もしており、まさにはまり役でした☺
アラジン(メナ・マスード)役はドラマで売れっ子の中村倫也さん、ヒロインのジャスミン姫(ナオミ・スコット)役はミュージカル女優の木下晴香さん、野望を持つ大臣のジャファー(マーワン・ケンザリ)役はあの北村一輝さんが❗
やはり、映画は二度観がいいなぁと思いますね。
素晴らしい作品ですね😃
