「夫のトリセツ」(著:黒川伊保子) お互いを理解し合うことが大切ですね☺️ | てるてるの小屋

てるてるの小屋

ベイスターズの大ファンです
映画と音楽とお散歩が大好きです☺️
思いつくままに、気ままにやってます

「夫のトリセツ」(著:黒川伊保子)

 
バスツアーの行きの方は、座席が窓際でなかったこともあって、車窓の景色を眺めつつ、もっぱら読書しました。
「妻のトリセツ」という本が世に出て、夫たちは目からウロコ☺️大好評を得ましたが、そうなると妻たちからは「夫のトリセツ」はないのか?!と、強い要望があったそうな。
待望の続編が出ましたぞ🙋
 
はじめに ~夫とは「そういう脳」の持ち主なのである
 
第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている
 すべて夫が悪い?
 男もつらいよ
 恋は永遠じゃない
 残酷な母性
 女性脳の罠
 男女の脳は違うのか、違わないのか
 なぜ、利き手があるのか
 経緯を語りたがる女性脳、結論を急ぐ男性脳
 女もオヤジ脳を使う
 「夫はひどい」の正体
 
第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法
 話の呼び水
 男の対話力は、母親の責任
 家族を持つ価値
 男の対話力の鍛え方
 言ってほしいことはルール化しよう
 「定番」が二人を守る
 妻からも「定番」をあげよう
 愛を測ると自滅する
 記念日は要注意
 レディファーストを見直そう
 息子を甘やかすと、夫が図に乗る
 男は沈黙でストレスを解消する
 男は、女が共感で生きていることを知らない
 妻の話がモスキート音に聞こえる理由
 男はぼうっとしてる間に進化する
 対話ストレスの低い女はモテる
 べらべらおしゃべりは女力の証
 この世にダメな脳なんてない
 3秒ルール
 結論から言う、数字を言う
 経緯から話してよろしいでしょうか
 夫のことばは裏読みしない
 夫が気が利かない、本当の理由
 女性はワンアクション、男性はツーアクション
 「夫は気が利かない」は濡れ衣である
 大事なのはキャンペーン
 家事任命で、夫に惚れ直そう
 
第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法
 たしかに、邪悪な脳はある
 ネガティブ・インタラクションとの付き合い方
 負けるのが怖すぎて、勝ちにこだわる
 「相談」するから、「ノー」と言われる
 夫に不安を解消してもらおうと思うな
 朝からやったことを列挙して泣く
 ポジティブ・プレゼンテーションしかない
 姑は、夫より腹がすわっている
 愚痴の代わりにキャッチフレーズ
 勝手に一体化してくる夫
 できる妻ほど手足にされる
 あまりいい妻ぶらない
 弱みを見せて、頼り合う
 愛は「してもらう」ことで稼ぐ
 “なんでもしてあげたい”病に気をつけて
 あなたがいなきゃ、生きていけない
 夫婦の「かけがえがない」は、ささやかなことから始まる
 いってらっしゃいのハグ
 1万回の握手
 結婚の正体
 
第4章 脳とは、かくも厄介なものである
■カサンドラを疑え
■共感障害とどう付き合うか
■男たちの落ちる罠
■「定番」がわからない
■上司はバカなのか
■妻のトリセツ
■人生最大の正念場
 
おわりに ~夫婦の時間
 
見出しだけでもそそりますよね😉
「妻のトリセツ」では、女性脳は「共感」が大事❗なのに、男にはそれが理解できないので、墓穴を掘っていることが指摘されました😆
ならば、男性脳って?
AIの研究のために、脳の働きなどを研究している(逆かも知れんが・・・)著者によると、人間の脳そのものの仕組みは同じでも、男と女で働きの違いで食い違いが起きるそうな。
お見合いなんかのコンサルタントでは、カップルで店に入ったときは、彼女を壁側に座らせ、男は壁側を向いて座ること❗
男脳は、彼女を守ろうと周囲に気を配ろうとする。
女脳は、目の前の対象の仕草、動きに注意が向く。
逆に座ると、男は周囲をキョロキョロ眺め落ち着かなく見える。それを見て彼女は「この男は自分以外の女性に目移りしている、ひどい😵」と、幻滅しちゃうのだ😭
それぞれの脳の働きを理解すれば、相手の行動も理解でき、コントロールできるようになるのだ🙋
お互いを理解し合うことが大切ですね☺️