今年3月に観た映画 | てるてるの小屋

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前回に引き続き、とりあえず、観たぞう!という作品の紹介。
日記に書いた簡単な(中には力が入ったものもあり)コメントをおまけに・・・
 
3/11 「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」 ユナイテッドシネマとしまえん
     「戦火の馬」 ユナイテッドシネマとしまえん
     「おかえり、はやぶさ2D」 ユナイテッドシネマとしまえん
1.「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
シャーロック・ホームズって、パイプをくわえて推理するというイメージあるけど、それは依頼・相談でベーカー街の部屋にお客さんが来たときのもの。現場主義で、とっても行動派(事件のあるときだけ)です。
前作の登場は、シャーロキアンじゃないけど、全作読んだわい!のホームズさん大好きとしては、狂喜乱舞!よくぞ作った!でした。
その次回作は、なんと宿敵モリアーティ教授が登場。もうワクワクです。
そして、ホームズさんのお兄さんのマイクロフト・ホームズさんも登場。
クライマックスは、あの滝!
これでもか、これでもか!と、ファンのこころを揺さぶってくれます。
前作同様の「読み」炸裂です。
ぱちぱちぱちぱちの傑作ですね。
 
2.「戦火の馬
戦争に翻弄されながら、おうちへ帰るぞ!
あれ?!どこかで観たぞ!
オダギリジョーさんが馬になっちまった映画?!というのは冗談ですが、主人公は馬。
ああ、こういう作品は「昔々・・・」って、物語りたくなるんだけど、日記だからなぁ・・・。
とにかく、素敵ないいお話です。
クリント・イーストウッド監督ならどう作るかなぁ?などと思ったりしました。
 
3.「おかえり、はやぶさ
「はやぶさ」テーマの3作目。
3作目は、大変です。美味しいネタは、だいたい出てる。
1作目は、西田敏行さん。2作目は、渡辺謙さん。どうするの、おい!です。
ということで、3D。でも、うちの映画館2Dどす。
大好きな三浦友和さんは、引きこもっている・・・。
いろんなシーンがかぶる。うーむ、違いを出そうとして、惜しい!作品になってはいないか。
3作目となると、その期待も嫌がおうですからね。ちょっと、3作目というのが気の毒でしたね。
はい、3作品を観比べてどうだったでしょうか?
気合いが入ってるぞう!は、2作目。
わかりやすく!に心がけてるのは、最初の作品。
感動は?・・・、やっぱり、渋谷のプラネタリウムで観たオリジナル作品が涙涙の感動作(ナレーション中井喜一さんだったかな?)でしたね。
 
3/13 「はやぶさ HAYABUSA」(2回目) 自宅
DVD化されたので、買っちゃいましたの「はやぶさ HAYABUSA」です。
映画化三部作(?!)の先陣をきって登場の作品。
映画館で観たときは、「けっ、オリジナルの二番煎じだろうが」と、かなり悪意を持って観ていたのですが、これが分かりやすい!
どんでん返しの「てるてる賞」でした。
改めて観てみると、いいなあ。
こんな作品が出てしまったので、後続は悪戦苦闘ですね。
素晴らしい作品でしたね。
 
3/14 「神様のカルテ」(3回目) 自宅
昨年映画館で2回観ましたので、3回目なんですね。もちろん、「てるてる賞」ですね。
主人公を演じる櫻井翔さんみたいに、ぐしぐし泣ける映画ですね。
加賀まりこさんがとってもいい。
原作も素晴らしかったけど、映画も素敵。
観れば観るほどよくなるホッケの太鼓ですな。
 
3/15 「シャーロック・ホームズ」(2回目) 自宅
2年前に公開されて、それまでの名探偵ホームズのイメージを覆してしまった作品。
時は、産業革命の時代。英国も大きく変化しています。そんな混沌とした時代にロンドン市民を恐怖におとしいれる事件が。
シャーロック・ホームズさんとワトソン医師のルームシェアの関係にも終止符がうたれるのか?
ワトソン医師の婚約者メアリーさんの登場。相手を観察し、職業や性格、過去のことなどをあたかも占い師のように指摘してしまい、怒らせてしまう。
ホームズさんが終生一目置いていたと言われる、アイリーン・アドラーさんがホームズさんと手を組んじゃいます。
したたかなアドラーさんが怯えるほどの依頼主の存在。
現在公開中の作品につながっていきます。
いつもホームズさんの実験相手にされてしまう愛犬。とんでもない店子に、お気の毒なハドソン夫人。
これぞシャーロック・ホームズですな。
もうワクワクしちゃいますね。
 
3/17 「英国王のスピーチ」(3回目) ユナイテッドシネマとしまえん
     「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 ユナイテッドシネマとしまえん
     「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」(2回目) ユナイテッドシネマとしまえん
1.「英国王のスピーチ
映画館で観られるのは、至福ですな。
2011年心に残った映画 アンコール上映」という、美味しい企画。
こういう作品は、何度観ても味わい深い。参りました!ですな。
 
2.「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
原題が、「THEIRON LADY」ですから、もうサッチャーさん=鉄の女を知らない世代になんでしょうね。
初の女性英国首相サッチャーさんの登場は、驚きであり、またその掲げる政策や強硬姿勢は、大きな反発と絶大な人気をもたらしました。
政策的には、市場化政策は、公共サービスを破綻させ、格差の増大とともに、大変な混乱を招きました。英国では、その失われたものを取り戻すために、大変な苦労をしております。
ところが、日本において、その手法を真似しようとした男がいました。
思い通りに、人気者になり、自民党は圧勝。
でも、その政策はすでに失敗であると明らかになってるもの。
騒ぎになる前に、うまく逃げおおせた元首相と、本がいっぱい売れたブレーンの学者。
そのツケは誰が払うの?
責任は誰がとるの?
あ、映画の話だった!
冒頭のシーン、老婆かミルクを買う。
え、これがサッチャーさん? メリル・ストリープさん?
娘さんが、サッチャーさんが夫と死別し、認知症を患っていることを明らかにしています。年老いたかつて「鉄の女」と呼ばれた女性の姿を描いています。
フラッシュバックのように、過去と現在と夫デニスさんが・・・。
「J・エドガー」みたいな、メリル・ストリープさんすごい!作品でしたね。
 
3.「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」わーい、もう一回だあ。
シャーロック・ホームズさんが活躍していた時代。日本では明治の半ば、文明開化ですなあ。
ヨーロッパでは、きな臭い時代。武器や兵器もどんどん進歩(って、いうのか?!)していきます。ううう、原作読みたくなっちまいたい!
 
3/18 「はやぶさ 遥かなる帰還」(2回目) T-ジョイ大泉
「はやぶさ」3部作の2番手。
この作品は、技術的専門的な事柄が盛り沢山なので、そこの説明をどうするかが工夫のしどころ。
作目は、講演会、新人として入った職場で学ぶこと、竹内結子さん演じる(?!)「はやぶさ君」のナレーター(その手法は、オリジナルでも・・・)。
この作品では、語り部として、朝日新聞の宇宙担当になった記者(夏川結衣)が登場。
これはうまい!と思う。
多くのミッションを達成するための、様々なスタッフ。
熱い作品ですね。
 
3/18 「シャーロック・ホームズ」(3回目) 自宅
 
3/20 「麒麟の翼」(3回目) ユナイテッドシネマとしまえん
ユナイテッドシネマとしまえんで、「麒麟の翼」を観ました。3回目であります。
素晴らしい!涙ぐしぐしの作品ですね。
 
3/24 「僕達急行 A列車で行こう」 T-ジョイ大泉
     「マリリン 7日間の恋」 T-ジョイ大泉
1.「俺達急行 A列車で行こう
森田芳光監督の遺作ですね。
世の中には、いろいろな趣味がありまして、そのジャンルの中でも様々な流儀があるようです。奥が深いようです。
鉄道大好きの人の映画。
東京から福岡まで、何で行きます?ああ、理由じゃないよ。
「飛行機で」と言えば、チッ!とされちゃいます。
わたしは、飛行機派。
特に、福岡や伊丹は、民家すれすれ感がたまらん(地元の人にとっては、もっとたまらん!と思うが)。
マニアにはたまらん!作品でしょうね。
こういう映画大好き!なので「てるてる賞」です。
 
2.「マリリン 7日間の恋
この作品、マリリン・モンロー役の女優さんのマリリン・モンローさんなりきりの姿だけでも、拍手喝采だと思います。
ああ、マリリン・モンローさんって、こういうひとだったんだあ、と思わされてしまう、素晴らしい作品ですね。