昼間は少し寒さが和らいでの日曜日の午後。
きのうは、素晴らしい映画を2本。
ああ、ありがたいですね。
「サウンド・オブ・ミュージック」を映画館のスクリーンで観られる喜び、格別ですな。
新宿ピカデリーは、毎週火曜日に週末からのチケットの座席指定を売り出すので、今回も火曜日にピカデリーのチケット売り場へ。
なんと、座席表はまっさら!
おお、第1号!
一番いい席だ!
でも、本当はそうじゃない、新宿ピカデリーならではの落とし穴が・・・。
座席指定って、真ん中と通路沿いから埋まっていくのですが、当日ホールに入ると、早くから座っているのは、通路側のひとが多い。性格なのかな?
で、真ん中の席、予約してるから安心しちまうのか、到着が遅い!
予告編がはじまり、場内が暗くなってから、でかいバケツみたいなのを抱えて、かき分けかき分け真ん中の席へ。そして、立ち上がったままおもむろにゆっくりコートを脱ぎ、ごそごそと荷物を掻き分け、携帯のメールを確認してる・・・本編はじまってるてば!
きのうも、そろそろ本編始まるぞ!って頃に掻き分けて来た親子3人連れ、親父思いっきり足を踏み付けやがった!痛い!!
それから、お菓子ごそごそ。
子供は小さいのでテンション上がりまくり。
何あれ?何これ?の連発。
静かな場内にその子供の声がいやが応でも響き渡ります。
そして、ラスト近くの切ない場面、前列の方の小さい女の子は号泣してます。
その声を聞いた子供、「なんで泣いてるの?」の連発。
映画が終わって、エンドロールを待ち切れずかき分け飛び出す男の子と、それを追いかけかき分け出て行く母親。
残された父親は、すっごく迷惑かけまくった周囲に詫びる事なく、知らん振り。
まあ、子供は無邪気が一番なんで、いいけど親はちゃんとしろよねぇ。
一瞬、「クレヨンしんちゃん」かい?!って、思っちゃいました。
それでも、ぐしぐし泣きながら観てましたから、こりゃ相当素晴らしい作品ですぞ!
きょうは、午後からお仕事でお出かけ。
「アイダホバーガー」が各方面で好評のようなので、食べてみようかな?