「天まで届け🎋」
大分県竹田市の神楽座「吉田俚楽座」さん、「天の〆」で竹を登り、「柴曳」で子どもたちを追っかけまわし(笑)
玉来駅開業100周年とともに、吉田俚楽座さんも長年地元で愛される神楽座です🥁
おごめ～ん、大分のtakatch親方です(｀･ω･´)ゞ 【♨大分県豊後大野市＆熊本大学出身】
今回は、お祭りの話題🔥 筆者の原点です(笑)
秋祭りのシーズン
あなたが楽しみにしている秋祭りは何ですか？コメント欄で教えてくださいね✎
▽📝前記事で、大分県竹田市「玉来駅開業100周年(JR九州豊肥本線)」のセレモニーをご紹介
列車を見送って、約２時間半後、駅から徒歩数分の「吉田八幡宮」へ移動⛩
▽吉田八幡宮に伝わる「吉田俚楽座(よしだりがくざ)」さんの神楽が、２演目奉納されました🥁
吉田俚楽座さんは、江戸時代から150年以上続くとされる歴史ある神楽座です👹
勇壮な舞や、後述の「天の〆」という竹を登る演目でも有名です！
筆者のパソコンデータを調べる限り、吉田俚楽座さんは21年半ぶり2回目の拝見です！
▽前回拝見は、2004年4月の御嶽流神楽大会です(当時の記事はなし💦画像のみあり)
2004年当時は、大分県の神楽に関するホームページを運営していた筆者。
吉田俚楽座さんとのホームページとも交流がございました♪(筆者も吉田俚楽座さんも、御嶽流獅子舞も継承した縁もあり)
21年半もの間、吉田俚楽座さんをご無沙汰しており申し訳ございません💦(苦笑)
今回は2演目「柴曳」「天の〆」を奉納👹
勇壮かつ楽しい交流もある演目を、あなたもお楽しみください♪
最初に、吉田俚楽座さんの団体紹介です！
👹「吉田俚楽座」さんのご紹介
大分県竹田市吉田八幡宮所属の神楽座です。御嶽流を継承。
当座の創始は未詳ですが、岡藩内に存在していた岡9座の１つであることから、江戸時代にはすでに存在していたと言われています。
約20～30年途絶えていた時期もございましたが、地元の努力により復活。
現在19番の演目を伝承されています。
続いて、１演目目「柴曳」をお楽しみください👹
👹「柴曳（しばひき）」｜神様と力くらべしよう！
天の岩戸開きを願い、アマノコヤネノミコトとフトダマノミコトが、岩戸の前に八坂瓊のまが玉や八咫の鏡を真榊に掛けて奉納するため、天の香久山の真榊を根こそぎに抜く演目。
観客と荒神とが榊を引っ張り合い、力比べ！大変人気のある演目です。
吉田俚楽座(吉田神楽)「柴曳」 in 大分県竹田市吉田八幡宮(玉来駅開業100周年)動画はこちら→https://youtu.be/qGEnMpe5RE4
▽御嶽流らしく、のびやかで大きく舞い上げる荒神👹
▽榊(柴)で観客と力くらべするのが見どころ💪
▽会場を練り歩き、多くの子どもたちを抱きかかえる荒神でした👹
2演目めは、数メートルにも伸びる青竹を登る勇壮さに必見！
🎋「天の〆(てんのしめ)」｜空へと伸びる竹を登ります！
天孫降臨したニニギノミコトが、この地に柱を立て、宮殿を建てたという舞。
荒神が竹を登り、会場を魅了する舞。
▽神官が登場し、四方を清め、祝詞を唱えます。
▽補佐も、綱のある三方の隅につきます🎋
▽天狗(猿田彦)と荒神(ニニギノミコト)も登場。中央含めた四方を清めます。
▽荒神が裸足になり、一気に青竹を登ります🎋
▽頂上から、お餅まきを行います🌾
▽無事に地上に舞い降りた後も、神楽殿にてお餅まき♪
賑やかなうちに2演目の奉納が終わりました。
吉田俚楽座さん、ありがとうございました✨
大分県竹田市、鉄道もお神楽も地元で大切にされています✨
あなたも、竹田市の文化や風景をお楽しみくださいね♪
以上です(｀･ω･´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたｍ(__)ｍ
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