”珍しい火砕流のジオパーク これからも市民が楽しんで主体的に保全・学習・PRしよう!
 さあ、今年は初の再認定審査の年だ!”



こんばんは!
昨日は、豊後大野市隣保館で行われた「おおいた豊後大野ジオパーク市民大会2017」に参加。
豊後大野市民によるジオパーク活動の報告や特別講演が行われました。
その模様を簡単ながらご紹介いたしますm(__)m

<プログラム>
(1)豊勇會太鼓演奏
(2)大野小5年ジオサイト紹介
(3)特別講演「熊本地震」
(4)ジオパーク活動市民活動発表(三重総合高校・菅尾小学校・道の駅きよかわ・ジオガイド・大分県・豊後大野市)


 
(1)豊勇會太鼓演奏
トップバッターは、豊勇會(ほうゆうかい)さまの勇壮な太鼓太鼓
…でしたが、あいにく私はこの時間に間に合わず。。。(申し訳ございません。)
そこで、2013年の認定記念シンポジウム時の画像にて代行いたしますm(__)m
豊後大野市を盛り上げる団体の1つ!本格派の和太鼓演奏&山車巡行が魅力です☆

(2)大野小5年ジオサイト紹介
大野小学校5年生のみなさまが、地元大野町の沈堕の滝ジオサイトをご紹介!
豊後大野市の小学校では地元学習としてジオパーク学習に熱を入れられております!
沈堕の滝は、地元青年団なないろベースブログでも詳しくご紹介しておりますが、それ以上に詳しい紹介あり!
特に、電力会社様が行った滝の修景工事の模様を詳しくご紹介!これは大人顔負け☆
また、諫山麗吉という画家も滝を模したことも、今回初めて知りました♪
素晴らしい発表、ありがとうございました☆これからのご活躍にも期待!!



(3)特別講演「熊本地震」
・講師:池辺 伸一郎  氏(阿蘇火山博物館館長)
日本ジオパーク認定前から大変お世話になっている池辺館長のご講演。
昨年4月、熊本・大分で大地震発生。熊本での被害状況や噴火活動についてご講演頂きました☆
(Cf:今年1月に行われた大分地質学会講演会でも熊本地震報告あり。そちらも参照されると、熊本地震の被害をさらに把握できることでしょう。)

[1.前震&本震]
・4月14日(前震)→腰を抜かすほどの揺れだったが、合志市の自宅&阿蘇の博物館は特に被害なし。


・4月16日(本震)→とてつもない揺れ。急いで避難所へ。阿蘇の博物館内は壊滅的なほど物が散乱。
 →夜中の発生だったが、もし日中~夕方の発生だったなら、博物館や阿蘇大橋などでもっと大きな被害だったかも。
 Cf:マグニチュード…1違うだけでエネルギー差はなんと1,000倍!(今回前震&本震の差は数100倍レベル!)

▽被害画像
 熊本県中部~阿蘇地域の各地で、地割などが大発生。


▽湧水に変化も。
 これまできれいに湧水していた水源が枯渇&田んぼから突如温泉も湧出!?
 地震で水脈が大きく変化したのだろう。

▽文化財:阿蘇神社も甚大な被害に。

▽阿蘇にある弥生時代の遺跡にて。
 15年前の発掘調査時、地震断層も発見されたのだとか。
 2000年前、今回と同じような地震被害があったのだろう。
 →歴史は繰り返す。過去から学ぶことが大切。

▽阿蘇火山博物館&ジオパーク推進協議室も甚大な被害。

▽今回の地震で注目された2つの活断層(布田川断層・日奈久断層)。

▽今回の地震の震央を辿ると、やはりこの2つ断層が関係しているようです。

▽さらに広域で見ると、中央構造線や別府島原大地溝帯の存在にも気づきます。
 この構造線、豊後大野も横断。
 自分たちの足元がどのような状況にあるかを確認することが大切。

[2.噴火活動]
今回の大地震前後で、阿蘇中岳が大規模噴火。
その被害が予想以上のものでした。
直径2mレベルの岩が空からたくさん降ってくる→ロープウェイ施設などを休止に追い込む、ベタベタした火山灰が車や民家を襲うなど…。
▽噴火が活発化していく過程。

▽中岳は湯だまりもあり。
 平穏時は、エメラルドグリーンのきれいな湯を湛えます。
 さあこのお湯、一体何度あるでしょうか??
 →60℃くらい。100℃を越すと、蒸気に昇華し、湯量↓ ←ポイント!
 2009年5月はきれいな湯をたくさん湛えるも、次第に湯量↓ →火山の温度↑⇒火活動へ。

▽2015年9月14日にも噴火

▽そして2016年10月8日深夜、大規模噴火へ。
 雷と水蒸気を伴った激しいものへ。

▽礫や火山灰を大量に噴出。

▽ロープウェイ火口西駅は火山灰に埋もれてしまいました。
 復旧にも長時間要す見込み。

▽現在は警戒レベルも1に下がり、落ち着きを取り戻しました。
 ただ、もし噴火前のように火口近くまで人を入山させるなら、この大量の堆積物を処理しなければならず。
 一方で、噴火の脅威を伝える教材として、この状況を保存するという考え方もあり。
 ジオパーク活動、こうした防災・自然災害についても学ぶことが必要。

[3.地震・噴火を踏まえた防災・減災]
このように、地震・噴火は恐ろしいもの。
この事実を知ったうえで、これらを防災・減災の教訓に活かすことが大切。
その際のキーワードが、「ハザード」&「ディザスター」。
・ハザード…自然災害のうち、危険の原因・危険物・障害物(Ex:大雨・地震・噴火)
・ディザスター…危機的な自然現象で人命・人間の社会的活動に被害が生じる現象。
 ⇒ディザスター(災害)から身を守るためには、自分の周りのハザード(危険物)を知っておくこと!(Ex:自宅が川沿いにある→洪水に備えること)
また、先述のとおり、ジオパーク活動においては、自然災害・防災・減災について知ることも大切。
自然から享受するプラス面(Ex:景観・湧水)だけでなく、被るマイナス面(Ex:地震・洪水)についても知ること。

池辺館長、地震・噴火の実態紹介やアドバイスをありがとうございました☆


(4)ジオパーク活動市民活動発表
続いて、豊後大野市民が取り組んでいるジオパーク活動についての発表です。
市内各地で、そのような方々が、どんな取り組みを行っているのかを共有することも大切☆
6団体の発表です!

1)三重総合高校自然科学部
豊後大野市内唯一の高校です。
2014年の大地と生き物シンポジウムで私は大変感銘を受けた、豊ジオ隊の実績もある高校です。
今回、阿蘇溶結凝灰岩と酸性雨の影響に関する研究発表が行われました☆

▽阿蘇溶結凝灰岩。
 おおいた豊後大野ジオパークを象徴する岩石。
 9万年前の阿蘇4回目噴火による火砕流から生じた凝灰岩。
 灰色&強溶結のものは黒い縞模様(軽石などガラス質)が含まれているのが特徴。
 人間の手で加工しやすく、石橋や磨崖仏に多く利用。

そして、雨を採取し、酸性雨の定義。
今回、pH4の雨=酸性雨と定義。豊後大野市では、このpH4の酸性雨がよく降ります。
酸性雨が阿蘇溶結凝灰岩に与える影響を考察。
▽このようにオリジナル実験器具にて研究。

▽結果、「酸性雨は阿蘇溶結凝灰岩に影響を与える(Ex:質量減少)」との結論。
 酸だけでは影響なし。あくまでも「酸性雨(酸+衝突という相互作用)」が影響を与えるとのこと。


なお、この発表は、昨年の大分県内の高校による研究発表大会で最高賞受賞→今年全国大会へというほどの素晴らしいレベルです☆
大人顔負け!高校生でこのレベルの研究とは本当にすばらしいです☆
今後のご活躍にも大いに期待!ありがとうございました^^


2)菅尾小学校 ジオパーク学習
三重町にある小規模校。
しかし、小規模校でありながら、平成26年度~児童は一貫して増加!(∵豊後大野市教委「小規模TRY運動」の効果)
そして、毎週金曜日には、JR九州の豪華列車ななつ星が走る姿を校舎から確認できる贅沢な小学校!(笑)
(なお、現在は熊本地震の影響で、ななつ星は豊後大野区間を走らず…。)
今回、校長先生が、総合的な学習の時間で取り組むジオパーク学習について発表!

ジオパーク学習が始まる前の菅尾小学校。
教育課程上での課題点が多々あり。
 ●各学年の教育内容に、菅尾磨崖仏・虹澗橋・六字名号など混在表記。
 ●~2011年:4年生「虹澗橋」の学習→But,2012~2015:「不思議橋」学習に変更=虹澗橋の学習なし…。
 ●5&6年生:「菅尾磨崖仏&六字名号について学習→菅尾マップ作成」と、2学年で同じ教育内容。
 ●校区外のジオサイトについて学習なし。
 ↓
ジオパーク学習が始まり…
 ○菅尾磨崖仏や虹澗橋など、ふるさとの題材を系統的に再配列。
 ○3年生以上で、計画的に市内のジオサイト学習を実施
 ▽このように、中長期的な計画→6年間で市内の9割程度のジオサイトを学習!すごい!

▽2015年度には、姫島村の小学校との交流!
 お互いのジオサイトを紹介しあったり、楽しい想い出を作ったり☆

▽また、教職員もジオパーク学習!
 児童のバス研修では距離と時間の都合上訪問できない神角寺ジオサイトも訪問。
 児童が行けない代わりに、先生がしっかり学んで児童に伝えるそうです。
 
▽ジオサイトではございませんが、地元の史跡である細長港についても学習。
 かつて、ここは船着き場としてにぎわいを見せたそうです。

さらに、校長先生の名刺の裏には、菅尾やジオパークの紹介も!
トップセースルでもPRを頑張っていらっしゃる校長先生の姿勢に脱帽ですm(__)m

最後に、学校にあるソテツを紹介。
ポイントは、ソテツ…ではなく、その根元にある岩!

…阿蘇溶結凝灰岩です!
児童が、「これも阿蘇溶結凝灰岩じゃないの??」と訪ねてきたそうです。
「うちの児童は、『9万年前』『溶結凝灰岩』という言葉を知っており、よく使うのが特徴!」と校長先生。素晴らしい☆

最後の校長先生のまとめも印象的でした☆


「ジオパークを学習した菅尾小学校の子どもたちも豊後大野の財産です。」
…校長先生の児童愛・ジオパーク愛を大いに感じられ、感銘を受けました☆
ありがとうございました☆


3)道の駅きよかわ ジオパークと観光・産業
続いて、道の駅きよかわのイチ駅員さまが取り組まれているジオパークや観光・産業活動についてです!

道の駅は、農業との関わりはもちろん、観光や防災面でも重要な拠点となります。
そして、市内では当たり前と思っていることが、市外の方にとっては大きな感動を与える「何か」を有している場でもあると。
また、道の駅きよかわ夢市場では…
 ○地元農産物・加工品の販売
 ○大分市内のインショップ、JR九州のななつ星、東京の坐来大分などへ納品
 ○買い物困難者への「移動販売車(フレッシュ便)」運行
 ○「町の便利屋さん」という新しい住民サービス(野菜の集荷・軽作業)
…といった、地域に根ざした&地域を超えた活動を行っていらっしゃいます。
さらに、駅員さん個人の活動。
お父様の三回忌時、家族・親族(大阪)と一緒に、豊後大野のジオサイトツアーも実施!
fbで私もこの投稿を拝見した際、「素晴らしい!私にはなかった発想。こうした身内対象のツアーも大事だなあ☆」と学ばせて頂きましたm(__)m

豊後大野の魅力について、イチ駅員さんは、「派手さはないが、実直で誠実な住民が昔ながらに続けてきた風習・農業・食べ物が素敵」とのお考え。
この想いを、道の駅機能を最大限に活用し発信していきたいとのこと。
最後に、PR。

3月1日-5日、「熊本・大分 道の駅フェア」@東京都東急プラザ蒲田
熊本・大分の道の駅が、東京に登場!
復興PR、そして各地の逸品も!?
イチ駅員さまも参加→おおいた豊後大野ジオパークのPRも行われるそうです!
頑張ってくださいね!
また、ご都合のよい方はぜひフェアへお越しくださいませ♪
(cf:2月初頭なら、私も仕事で蒲田にいたのですが。。。(苦笑))
発表ありがとうございました^^


4)ジオガイドの会
私も加盟している会です。現在40名程度で活動。
ガイド活動はじめ、保全や教育、交流活動も実施!!
ガイドの役割は、観光客に対して「楽しませる」、「安全に努める」、「リピーターになってもらう」こと。
ガイド同士で交流や学びを深めております!

年間1000名の観光客を迎えてガイドしております。
今後、たくさんの観光客をおもてなしできるよう頑張ります!
▽活動紹介スライド中、私のガイド姿もあり!まさか紹介されるとは思ってもいなかったため、嬉しかったです♪
(Cf:2015年千歳白鹿まつりにて)

また、豊後大野以外のジオガイド・ジオパークとの交流もあり。
印象的な紹介エピソードは、東京で行われたジオパークイベントにて。
とある参加者が、「ここ(豊後大野)も、岩を紹介しているの??」との質問。
どうも、他のジオパークブースでは岩ばかりの紹介のようで。
一方、豊後大野ブースでは、石の文化(石橋・磨崖仏)や郷土芸能の紹介もあり。
そしてよく考えると、たいていのジオパークは「火山」がテーマ。
一方、豊後大野は「火砕流」と、火山に比べて地味な印象なジオパークかもしれません。
しかし、それが逆に珍しさという付加価値なのだと。
私たちおおいた豊後大野ジオパークは、全国的に貴重で注目されているジオパークなのだと感じました☆


5)大分県庁生活環境部
県庁のジオパーク担当者より、大分県でのジオパーク活動の紹介あり。

平成23年度のおおいたまるごとジオパーク構想の頃から大分県庁にはお世話になっております。
当初は、大分県全体でジオパーク認定を目指されていたそうです(∵大分県=日本列島の自然の縮図)。
そして、県内18市町村に構想説明。
厳しい反応もあった中、豊後大野市と姫島村が賛同。そして、日本ジオパークへ☆
豊後大野市長が、「豊後大野の子どもたちが『豊後大野には何もない』というのが残念。豊後大野にはたくさんの魅力があるんだ!ということを伝えたい」と、全国の舞台で熱弁されていた姿が印象的だったそうです☆

また、豊後大野の場合、子ども~高齢者まで、楽しくジオパークを学習・活動されてるのが素晴らしいとのこと☆
学校でジオパーク学習や研究、社会人も講座や保全活動に積極的に取り組まれているのが印象的♪
県がトップダウン方式で動かすよりも、豊後大野では住民主体のボトムアップ方式が適していると実感。
▽オリジナルキャラクターも誕生してすごい!(柱状節理くん)

▽新しいジオツアーも企画され、素晴らしいとのこと☆

さらに、ジオパーク同士の交流も効果的だと☆
毎年豊後大野と姫島の小学生が交流。
川で育った子が海に行く&海で育った子が川に行く…これだけでも衝撃的なんだと。
 ・豊後大野の児童「海ってこんなに温かいんやあ~!そして、ベタベタする(笑)」
 ・姫島の児童「川ってこんなに冷たいんやあ…。そして、なかなか引かない(水位が下がらない
)なあ!」
そして、県外交流ももっとすごいのだとか!
 ・「こんなに身近に活火山があるんやなあ!」
 ・「なんでこんなに標高が高い山の中に、大きな池があるんだろう??」
…子どもたちの素直な発見・驚きが大切だと☆
だって、ジオパーク活動は未来へ伝えることも大事なので☆

県の方には引き続きお世話になりますm(__)m
発表ありがとうございました^^


6)豊後大野市社会教育課
最後に、豊後大野でのジオパーク活動の取り組みについて、事務局から発表。
ジオパーク活動で大切なこと。
1つ目は、「守る」。
保全活動を住民主体で実施。
ふるさとの宝物を大切にする心&観光客のおもてなしが大切!
▽Ex1:菅尾磨崖仏
・地元の方が清掃活動。落ち葉一つないほどきれいに☆

・覆屋の修復

・仏面の保存処理(生物除去)

▽Ex2:沈堕の滝
地元住民やジオガイドが清掃。往時の姿を取り戻す。
(cf:保全活動@沈堕の滝


・私を探せっ!(笑)

▽Ex4:虹澗橋
ジオパーク認定前、大変荒れていた→市・ガイド・学生が協力して清掃。


・清掃活動のおかげで、忘れかけていた(埋もれていた)文化財も復活!?


・しかし、山林の中には、いまだにゴミの不法投棄も…。非常に残念…。

Ex4:犬飼港
貴重な港址のジオサイト。水害も多く、こまめ地道な保全活動が大切。


2つ目に大事なことは、「学ぶ」こと。
ふるさとについて知ろう!
▽虹澗橋近くの清掃活動で再発見された馬頭観音・それにまつわる昔話を継承。

▽波乗り地蔵。地質学&文化財として大変貴重な遺産をガイド講座で学習。

▽ガイド認定試験。ガイド同士で学習。
 (Cf:私のガイド認定試験

▽CATVでも市民向けジオ番組制作・放映。

3つ目は、「お互いに貢献する(ネットワーク)」。
他のジオパークとも交流しよう!
▽九州のジオガイド同士で交流♪

・サイエンスアゴラで、全国のジオパークと交流・学習☆

▽先日のアゴラでは、参加者の人気投票1位に、なんと豊後大野が選定!すごい!

最後に、こうした活動を未来へつなげていく&地域の発展につなげていくことです。
引き続き市の方にもお世話になりますm(__)m発表ありがとうございました^^


…以上が発表内容の概要です。



私自身の学びは…

☆「珍しい『火砕流』のジオパーク&市民主体で楽しく頑張っていると客観的に高評価→自信を持って活動を!」
→火砕流のジオパークは珍しく、それだけで付加価値なんだと。
 また、県の発表より、豊後大野は住民主体で楽しく活動できており素晴らしいとのこと。
 客観的に高評価を頂けた=今まで取り組んできたことに自信を持ってよいと感じました☆
 ありがたいことですね^^引き続き頑張ります!

☆「子どもたちも頑張っている!若者も頑張ろう!」
→小学校、高校の取り組み発表も素晴らしかったですね☆
  理論・研究もしっかりなされております。
  さあ、私たち若者(青年)世代も頑張ろう!青年団でまたジオ企画をやろうかねv

☆「防災面を今一度学習を!」
→熊本地震の被害写真は衝撃的。豊後大野でも今一度防災について考えよう! 

…です!


さあ、今年は認定後4年の再認定審査の年。
今一度、ジオパークについて学習&PRしましょう!
以上です^^
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☆HP→http://www.geocities.co.jp/takatch2002/
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