歌舞伎の世界も
又、世襲制の会社や業種の方もいろんな育てかたがあると思います。
歌舞伎界は子供がその世界へ入ってしまえば師弟関係になります。
長い人生、親子として接するよりも先輩・師匠としての時間が長くなります、プライベートの事を話さない親子はザラです。
私も父や母と若い頃友達や恋愛の話などした覚えはありません(記憶の中では)
千之助が産まれた時、
この子とは普通の親子・父子の会話が出来る関係になりたいと思い彼と接し
彼が一番初めに口にした言葉は「パパ」でした。
その後も小さい頃から男二人だけで水族館を多数、春休みの旅行や映画と重ね今に至っております。
今の次男と自分は孫ほど年が離れていますが
千之助の様に出来る限りは接したいと思って奮闘している最中です。
お陰様で数週間前に言葉らしい初言葉として
「パパ」と言ってくれました。
そして今日の休演日は
昼になって思い付き孝明と水族館へ
折角なら千之助も、と思いテレビ電話で男三人でお喋りし千之助はメンテナンスの治療が入っていたので又いっしょに行こうね〜と言う事に。
そしてダメもとで男家族である父にも打診しましたが用事があるとの事でしたので
孝明と二人だけで出掛けましたが、先程のブログにも書きましたが用事が早く済んだ父が急遽飛び入り参加。
入口には入場券を買うのに窓口と機械式があったのですが、たぶん普通の年配者なら窓口を使う(自分は窓口で買いました)と思うのですが券売機を使って入口でQRコードをかざして入って来た時には「この人、若いなあ〜」とつくづく思いました。
孝明が小学生の頃には流石に運動会は
参加出来ないと思うので、今から千之助に頼もうと思っております。
さぁそれまでに千之助と行った水族館の数まで行けるかな?
次回の小旅行は「にいに」(千之助)にもついて来てもらって、好奇心旺盛な孝明と仁左衛門の両方がいっぺんに監視出来る体制で出掛けたいと思います。
家内が並べて写真に撮ってくれました。
左の千之助の写真はグアムの水族館のときのものです。
先程彼にも確認したら覚えていてくれ
嬉しい休演日になりました。