今から数十年前

大阪では、



関西で歌舞伎の公演がへり

勿論ただ公演が減ったのでは無く

お客様のご来場者数が減少した為に公演回数が

へり、もう一度関西で歌舞伎を盛り上げようと

「関西で歌舞伎を育てる会」と言うものが

澤村藤十郎兄さん松下電気の労組の方々等がタッグを組んで行政や財界へも働きかけて現在

お正月と七月の納涼歌舞伎が定着いたしました。

今では定着して来たので

「関西で歌舞伎を育てる会」から名称を改めて

「関西で歌舞伎を愛する会」となりました。

が、このコロナ禍で歌舞伎の上演の中止、延期が続き、愛する会さんの運営にも大きな影響が出てしまいこの七月納涼歌舞伎では我々役者も協力して七月納涼歌舞伎出演の幹部役者の寄せ書き色紙を書かせて頂き、ロビーにて購入権利を抽選にして頂き販売致しました。




何十枚?トータル百枚くらい書いたのかなぁ

歌舞伎役者のサインはマジックでクルクルと書けるものでは無いので正直手間暇がかかります、

今回限りのメンバーによる限定色紙

お客様の良い思い出になり

会の運営のお手伝いが出来ていれば幸いです。