年中無休
と言う看板を昔は目立つ様に書いてあったりした様な、今ではコンビニエンスストア・スーパーは勿論、公共交通機関など当たり前の様な世の中
僕ら歌舞伎役者も勿論個人差はありますが
数年前迄は年中無休の様に舞台に出させて頂き
お客様から制作会社へ「働かせすぎ」と言う
お言葉を沢山頂戴した事も、
元々、僕らは強制的に舞台へ立ったいる訳ではなく『お願いします』とオファーがあるから
出るチャンスがあるわけでして…
しかし今となっては夢の様なお話……
話はズレましたが
《一番近い年中無休さん》
って
主婦の方であったり、子育てをされている方達ですよね
有り難い
歌舞伎役者、昔から子供好きが多く(童心だから)
子育てにも協力的な人間が多いのですが(海老さんを含む)
コロナ禍でお休みが増えて小さなお子さんを
お持ちの役者パパ達はいつも以上に主夫をしている事と思います、かくゆう私もそうですが
赤ん坊の子育てに関しては、最後はお乳のある方が一番頼りになってしまいますね
「鳴神」と言うお芝居でも鳴神上人がお姫様の胃痙攣を治そうと胸元から手を入れお腹を触ろうとした時に、胸を触ってしまいその感触に驚き
「今のはなんだ?」と聞き
乳だと聞かされ
「有り難き母の恵み、乳、、、」
お乳、母の有り難み、
先日父も言っておりました戦争中
兵隊さんが絶命する時に仰るのは
「お母さん」
これが何でか「お父さん」とは言わないね
との話になりました。
話はズレにズレましたが、
女性には敵わないと言う事で
家事、育児に年中無休のお母さん方に
改めて感謝をしたい本日です。
追伸
携帯電話機種の入れ替え作業を
平常時なら店舗でお願い出来るものを
コロナ禍非常事態宣言中リモートでチャレンジしなければならず(泣)
基本的にアナログな自分(泣)(泣)
上手く移行出来れば良いのですが
自宅のWi-Fiも弱く時間が掛かると思われますので
無事に移行が済むまで数日ブログをお休みさせて頂きます、
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
では、
孝太郎