この度

 
私事、片岡孝太郎は
11月22日未明に微熱を計測し
日本俳優協会主治医指導のもと
国立国際医療研究所センター病院へ
緊急外来しPCR検査・インフルエンザ検査を実施
 
コロナウィルス陽性反応と判定されました。
 
公演中ということで感染予防対策を徹底し、ご贔屓のお客様、勿論友人とも外食を控え
基本的に劇場と自宅の往復の日々でしたので
まさか自分が、と現実を飲み込むのに少し時間がかかりました。
当時軽度との診断でしたが後期高齢者の両親と同居していることもあり..
本来ならば自宅療養となる事は重々承知でしたが、そのまま減圧隔離病棟へ入らせて頂きました。
約一週間発熱を繰り返した後
平熱状態を72時間経過しましたので
本日12月2日午前無事に退院させて頂きました事をここにご報告させて頂きます。
 
この度の事で
 
ご来場予定でした11月国立劇場二部のお客様、
12月の歌舞伎座四部のお客様、京都南座二部のお客様には本当にご迷惑をおかけ致しまして心よりお詫び申しあげます。
又、国立劇場さん松竹株式会社さん役者仲間の先輩、後輩に
沢山のご迷惑をかけてしまいました。
 
今は一日でも早く体調を万全にし
南座への復帰にむけて努力したいと思っています。
 
又ブログへの皆様からのコメント
まだ半分くらいしか読めていませんが
心温まるお言葉に
お一人お一人様に返信をしたい気持ちで
拝読する度に申し訳なさと有り難さで目頭が熱くなりました。
 
先ずは皆様へ
お詫びと御礼と報告を致したく書かせて頂きました。
 
皆様におかれましては、
感染症対策を万全にして頂き
御身大切にして頂けましたら幸いです。
 
 
孝太郎