前回髪を切りに行ったのが、


4月6日



なんだ かんだ なんだか

今、何月か?わからなくなる事も多々ある
日常を暮らしています。

4月に入って間なしは
七月の大阪夏芝居もどうにか開けられるだろう…
と言う方向性で安易に思い動いていましたが
世間が、世の中が、世界が
こんな事になるとも思わず、、、
それから我々幹部役者は数ヶ月収入ゼロになり
末端の役者さんへは松竹さんも五割などの
補償をして下さったりしてはいましたが
お弟子さん達から幹部までバイト生活が始まり
「歌舞伎」の存続問題にまで発展しました。
しかし
この御時世ではありますが
お陰様で歌舞伎座八月納涼歌舞伎が
新しいスタンダードの中、開演、開場でき
いまほぼ順調に進んでいます、
「歌舞伎」の存続とお弟子さん末端の役者さんへの補償がほぼ確定し此の先も興行の目安がたって来まして、少しホッとしている状況です。

正直この先我々幹部の収入に関しては劇場の新しいスタンダード等の色々と課題もあり
このまま順調に行っても昨年の収入の約六割以上減となり行政や金融機関からの貸し付け又
協賛して下さる企業さんの補助を頂きながら
Ubereats、夜中のスーパーのマネージャー又は
駐車場警備員のバイトサイトも見てはいたのですがお陰様でバイトをせずに進めそうな形になりつつあります。

収入の安定も大切ですが、
兎に角「芝居」「歌舞伎」がしたいです。
1981年に当時孝夫の父が出した
出版物の名前・タイトルが

『とにかく芝居がすき』

本当にこの言葉につきると思います。


そんなこんなで
またまだ霧は晴れませんが、
手探りで松竹さんと歌舞伎役者と手を取り合って一歩、、とはいかず半歩かもしれませんが前進する事が出来たので
近々断髪式を致したい所存でございまする




追伸…
こんなに伸ばしたの中学生以来かな?
日常生活
兎に角、今の時期は暑いですし
今迄使っていたシャンプーの量の倍は使いますし
まとめるのに整髪料も使いますし
家では大泉洋さんの声帯模写までしなければいけないのでなかなか維持費と精神力が、
てな事で、近々