京都でいつもお世話になっている
お料理屋さんのお酒大好き女将さんから、

『タカタロさんどないしてる〜」


と温かいご連絡を頂き
『お互い大変な状況やねぇ
いつ京都来られるん?』

「顔見世興行」で京都へお邪魔出来たら
嬉しいですけど
未だ何も決まっていないので…

等とやり取りしてから


女将さんが
『お漬物いる?』
『でもこの時期、仰山もの貰うやろぉ』

孝太郎
「いえいえ、そんな事ないです…
暑中見舞い・御中元と言うよりコロナ見舞いはいつでも喜んで頂戴致します」

女将さん
『待っててね』

とお返事を頂いてから





お漬物って
関西のお家だと、それぞれ拘りがキツくて
なかなか他社さんの商品を家で頂く機会が少なく
兎に角、「自宅ご飯」自粛生活が長くなり
普段と違う味覚に興味の湧いて来るこの時期
両親にもお裾分け、ぶっちゃけ味にうるさい?と言うか拘りの強い両親が珍しく喜んで食べてくれたのには驚き、お酒大好き女将さんには
感謝感謝です。



女将さんご主人ご子息の人柄からもあり
素敵なお客様ばかり、

前に息子の舞踊の仕事で金沢へ行く機会があり
女将さんに金沢で何処オススメの温泉旅館ないかなぁ?と相談すると
自分が座っていた奥のカウンターの席のお客様に
『ねえ◯◯さん、親戚で金沢の温泉旅館あるやんなぁ、宜しく』
女将さんのこの一言で、
此方としてはどのクラスの何処にある温泉旅館かも知らないままに予約が成立状態になり
後から旅館のお名前を調べたら
超高級温泉旅館
正直「予算が確実に倍(泣)」
と思って覚悟を決めてお邪魔をし
お支払いをしようと思ったら
旅館の女将さんか
「そのままお帰りください、ご心配なく」と
直ぐに、
京都のお酒好き女将さんへ連絡したら
『大丈夫・大丈夫』
『◯◯さんにあった時に御礼言って貰えたらそれで良いし〜』

まぁ
「お客様は神様」の言事どおりになってしまった事があったのですが
コレも人と人との御縁に感謝だと思っております。

京都の女将さん
有り難う御座います、
今度お邪魔した時には日本酒いっぱいご馳走させて頂きますので暫しお待ちを…


カボチャのお漬物、美味しかったです。