今朝9時から

ロスアンジェルスの
俳優兼プロデューサーの野村ユージンさんに
招待され

zoomを使った演技学校の教室に参加させて貰いました。

今回は日本の女優水野美紀さんの演技を
アメリカのアカデミーの先生がコーチングする
シチュエーションだったのですが、





ユージンさんが相手役を務めて


色んなパターンのお芝居のあり方を拝見できて
超たのしかったですし、水野美紀さんの素敵な演技にも感動しました。


野村ユージンさんと私の繋がりは

私の初映画スピルバーグ監督『太陽の帝国』で
彼も最終オーディションまで生き残った仲間であり又、昭和天皇役を演じさせて貰った
「終戦のエンペラー」のプロデューサーでも
あり、彼とは時々Facebookでやりとりをしていて
今回のアカデミーに誘って頂きました。

今回も傍聴してらっしゃいましたが
前回の演技をする俳優さんは浅野忠信さんでした、拝見したかったです!!

ハリウッドと日本の両方で活躍されている
演技派の俳優さんの演技の作り方に凄く興味を感じます。


最終参加の皆さんへも伝えましたが
歌舞伎であろうと現代の演技であろうと
やはり最終的な所は同じだと僕は思います。


又、コーチもユージンも言っていましたが
自分が楽しく自分らしく演技をするのが一番だと


この「楽しく」と言う言葉で思い出すのは
今から三十年程前に「コクーン歌舞伎」の稽古の時だったかな…女優渡辺えり子(今は渡辺えり)さんに
『貴方の演技は楽しんでないからつまらない』
と言われ良い意味で胸を突き刺された思いをしました、今回のアカデミーの最終的な答えは
同じだったのかな
と改めて考えさせられました。


今日の教材に使った台本は水野美紀さんが
お出になっている
テレビ東京の
「浦安鉄筋家族」と言うドラマの一部だったそうで、是非拝見したいと思いました。


朝から外は変な天気ですが、
僕は素晴らしい一日のスタートになりました。


ユージン有り難うございました‼️


皆様も素敵な一日を‼️‼️