いつも

沢山のコメントを有り難く読ませて頂いています。


いくつか、お返事?回答?をさせて頂きたくて


僕は、基本的に他の方のブログは
あまり見ないので、コメントを頂戴してから
又友達からLINE等で「孝太郎さん出てたよ」とか
聞いて情報を得ています。


そんな中で、海老さんのブログに
「一回公演だと、お医者様へ行けたり〜」
とあったとコメントを頂きましたが、
正直全くその通りで昨日等は私自身
あの時間だからこそお医者様へ行って
ファイバースコープを使う検査治療も出来ました
お休みを考えて下さった海老さんそして
それを決定して下さった興行主に感謝です。

後、今日のお客様
目敏いですねぇ
夜の部で海老さんが酔ったフリをして
花道から家へ戻ってくるシーン
最近の先輩方は、一人遊びをする又ちゃん役
(今回は勸玄くん)とコミュニケーションを
とらないんですが、僕は今日あえて
アドリブ?と言うのでしょうか
出の海老さんの邪魔にならない程度で
又ちゃん役である勸玄くんへコミュニケーションを取りました。
小道具のおもちゃで遊んでいる所なのですが
いつもと遊び方が違ったので、
単純に『楽しいかい?凄いのが出来たね〜』
とお客様に聞こえない程度の声で役として話し掛けました。彼もお客様へ聞こえない程度の声で、
役として??遊び方を変えた理由等を教えてくれました。
イヤ〜そこをチェックされてるお客様
頭が下がります。

僕は、役者さんの子であれそうでなくても
普段楽屋でお話をしたり遊んだりします、
子供は正直です、特に感受性の豊かな子は
それが舞台の上で信頼関係として芝居に出てくるのです。
去年は「眞秀ちゃん」もそうでした。
又、役者同士も普段のコミュニケーションの
ある方だと、合わせやすかったり
ちょっとした変更のお願いや意見交換…
仲が良すぎると役の事で喧嘩までしたり
僕は女形なので特に立役さんに合わせなければならないので、「あーして欲しい」「こうして欲しい」と気軽にダメ出しをして下さる相手役さんが嬉しいです。
ただ
僕が鈍でなかなかそれに応えられない時もしばしば(笑)(泣)

実は今日も海老さんへ渡す物が
高さは良かったのですが、微妙に近過ぎて
終わってから『ちょっと近過ぎたねぇ』と
彼に問い掛けると、

ニコッと笑顔の返事

『ごめんね』
と言って劇場をあとにした
1月9日

家内の誕生日

二月に祖父の追善の芝居があるので
生の祖父を知らない家内に(祖父の長編記録映画は見ています)
祖父の好きだったレストランへ行き
祖父の好きだった舌平目の料理を食べて貰い
祖父や曽祖父の話をして、誕生日のお祝いの席ですが祖父を偲んでもらい
二人で卓を囲み
無事に帰宅しました。


今日も有り難う御座いました。
おやすみなさいませ