先月京都祇園町にて、
大きな火事がありましたが
その火事の火元、目の前の親戚へ
お盆の毎年のご挨拶へ



我家自家製「おはぎ」の出前を
母と一緒に、

まぁ
この数年、凄い観光客の方が歩いてらっしゃるので、芸妓さんや舞妓さんは歩くと天然記念物の様に囲まれてしまいますし、お茶屋さんは
知らない人が勝手に入って来てしまったり
花街の方々は怖い思いをされていると
よく聞きます。
現に今日も母がお参りとおはぎのお届けとで
お茶屋さんへ入っている間、僕は運転手で
外で待機していると平気で勝手に敷地内へ
入ったり写真を撮る観光客の方が多数
正直驚きました。

挨拶回りも、
年々お人も車も増えているせいか
余裕を持って出ないと間に合わなかったり、、、


京都の魅力、日本の魅力を
いっぱい知って頂けるのは嬉しいのですが、
在京都の方を守って欲しいですね


京都生れの孝太郎のつぶやき…


火事の火元の改修工事中



思ったより
広い範囲で怖かったです。


前にも書いたかもしれませんが
親戚の大女将が火事の時にとっさに持って逃げた物を聞いて、失礼ながら少し笑ってしまいました。

『過去帳とお位牌だけ持って〜』
と先月大女将が仰っていたので、

今日改めて
孝太郎
「女将さん、何で過去帳とお位牌だったの?」
と聞いてみたら

大女将
『昔、火事の時は先ず過去帳とお位牌
        と聞いたから〜』

とのご返答、
ご本人達は真剣ですが、なんだか微笑ましく
又有り難い気持ちになりました。