来月は、
六月一日が歌舞伎座の初日です、
詳しい演目は、歌舞伎美人サイトをご覧下さい
昼の部は無形文化財保持者が多数出演する
ザ・「古典歌舞伎」
夜の部は出来立てホヤホヤの
ザ・「新作歌舞伎」
さて歌舞伎にも台本はありまして、
昔は「書き抜き」と言って自分の役の台詞だけを書いた物が届いたり、演目の名前が書いた表紙だけが届いたり、、、
今の時代は基本公演毎に台本が擦られます。
ですから同じ芝居の台本が家にはいくつもあったりします、だいたい初演の時の台本に
その役を教えてくださった先輩の教えや注意やお小言、又共演者からのアドバイス
又、他の役者さんの場合のバージョンなどを
その台本に書き込み、再演の時には
改めて基本に戻りそんなメモをチェックしたりします。
今回自分は前回の南座の台本に色々書いていたので、南座の台本と六月歌舞伎座の台本を用意しています。
よく見ると、令和の字が
時は令和元年、
う〜ん
時代だなぁ〜
令和元年元日?
には、父を筆頭にUSJへ行っていたので
令和に入って初めてのお仕事に、
身が引き締まる思いです。