ジャーキング番外編 672 | 趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

個人的に欲しいベイトタックルのデザインについて書くためだけの、短期終了予定ブログです。スプリットリングとトレブルフックを外すと
横になって浮くハイフロートミノーのジャーキング専用リール、ロッド(5フィート台)について書いています。

前回の続きの内容

 

 

攻めるって

そういう事だと思う。

 

遠くからでもわかる

感じる女性の攻めって

そういう事だと思う。

 

モデル歩き

花魁道中。

 

前方水押しが

バスが早めに気付いてしまう

ついつい見てしまう

沢山ある内の

1つの大きな要因だと思う。

 

前方水押しがないルアーは

攻めの少ないルアーだと

言えると思う。

 

前方水押しの少ないルアー

の代表ストレートワーム。

 

私がワームを覚えたのは

ストレートワームである

スライダーワーム。

 

そのテキサスリグ。

 

ストレートフックでの

テキサスリグ。

 

重いテキサスリグ用シンカー

で底をたたく。

 

ストンと底に落ちていく

ようにして釣る。

 

底をずるびいて

当てまくる。

 

倒木の中

障害物の中に入れ込み

ストンと落として釣る。

倒木の中の沢山ある枝に

当てまくって釣る。

 

つまりロッドを

細かくあおることなく

軌道を自動でずらし

水押しを生む。

 

軌道を自動でずらすことは

ストレートワームの

直径に対して

シンカーの直径が

マッチしているからできる。

 

ワームの頭が当たる前に

鉛シンカーがキチンと当たる

からできる。

 

枝などで

軌道を自動でずらして

豪快に水を押すアピールは

ワームの頭より

鉛シンカーの直径が

大きいからこそできる。

 

ストレートフックしか

なかった時代なので

直径のある鉛シンカーによって

ワームがズレにくく

なっていた。

針先が出にくいように

なっていた。

 

鉛だからこそ

しっかりたたける。

うじゃうじゃした枝達の

中にぶっこめる。

 

前方水押し?に

前方枝押し?に耐えられる

ルアー設計構想。

 

今はタングステンの

テキサスリグシンカー

になって

シンカー自体が

小型化されてしまい

同じ重さでも

障害物に底にワームの頭が

当たってズレるように

なってしまった。

 

前方水押し?に

前方枝押し?に

耐えられない

ルアー設計構想。

 

昔の様に

直径が体積が大きくなる鉛で

ワームの頭を守りたい。

でもタングステンなので

体積が小さいので

直径が小さいので

ワームの頭を守れない。

 

障害物の中で倒木の中で

ストレートフックの

針先が飛びだす確率を

低くしたい。

根掛かりさせたくない。

でも

バスの口の中では

ストレートフックの

針先が飛び出しやすくしたい。

バスの口の中でハリ先を

根掛かりさせたい。

 

その絶妙感を出すには

鉛のように

テキサスリグ用シンカーの

直径が大きくないとできない。

 

体積が小さくなってしまう

タングステンでは

ワームのズレを防ぐのは

単純なストレートフックでは

難しい。

 

フックにズレない

引っかかり部品を巻き付けたり

ワームにバネをねじ込んだり

オフセットフックで使用したり

したが、それでは

バスのフッキング率は

低くなってしまう。

 

FECOルールにより

テキサスリグで

釣りをする人が

少なくなっている理由は

理解できる。

 

初心者が使いやすい

ウエイト域のロッドで

テキサスリグが使えない

世の中になってしまった。

 

プロと一般人との乖離。

 

ウイードの中にぶち落とす

パンチングだ

的に

世の中ヘビーウエイトにして

長いぶっとい初心者が手にしない

特殊ロッドを使って

特殊リールを使って、

 

直径を稼ぐため

体積を稼ぐため

重いタングステンシンカー

が多くなることは理解できる。

 

そうしないと

タングステンシンカーは

根掛かりが増えるから。

 

初心者が扱いやすい

テキサスリグ、

その鉛シンカーを同じ重さの

タングステンで使用すると

根掛かりが増え

湖底に池底にワームを

残しやすいから

エコでないから。

 

お小遣いからお金を出す

初心者には経済的にも

エコでないから。

 

テキサスリグをする人が

少なくなっていく理由は

理解できる。

 

結果

ストレートワームの

テキサスリグで

底に当てまくって

障害物に枝にぶつけまくって

固形物を積極的に

利用して

水に変化を起こす

水を押す

アピールの釣りは

少なくなり、

 

障害物の外で空中で

ストレートワームの

真ん中にフックを刺して

ワームの側面で

水を押す釣りがはやる

ネコリグが流行る理由は

理解できる。

 

長いストレートワームを

前方水押し系

水当て系

にするセッティングが

流行る理由は理解できる。

 

そして、

 

バスプロの操作も

一般の釣り人の操作も

豪快さは無くなった。

 

釣り姿に所作に

カッコ良さがなくなった。

 

バス釣りは

グローブをはめて

拳を豪快に叩き込み

接触感のある

ボクシングするのではなく、

 

スティックをビハドウさせ

浮遊感のある

鉄拳8をするようになった。

 

海のルアーに

バス釣りの人が移行するのも

ショアジギが流行ったのも

ボートキャスティングが

流行ったのも

チヌのフリーリグが

流行ったのも理解できる。

 

海の釣りのほうが

豪快に見える。

 

その原因になったのが

FECOだと思う。

 

 

あれ?

何言おうとしたのか?

 

まあいっか。