ジャーキング番外編 670 | 趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

趣向のベイトタックル(ジャークベイト)

個人的に欲しいベイトタックルのデザインについて書くためだけの、短期終了予定ブログです。スプリットリングとトレブルフックを外すと
横になって浮くハイフロートミノーのジャーキング専用リール、ロッド(5フィート台)について書いています。

ロッドやリールを買うとき

単品1万5千円を超えると

焦り出し

2万円を超えると

手が震える私の話。

 

PEの釣りばかり

流行っている世の中

 

バスシーバスチヌなど

2500番以上を使う

だいたいの釣りでは

必須だと思っている

ラインブレーカー。

 

ルアー回収率を上げるために

ラインブレーカーは

軽いに越したことはない

目立つ色に越したことはない。

 

ケガ防止にもつながる

釣果にもつながる

金額的振れ幅の少ない

心理的振れ幅の少ない

あらゆる回収率の話。

 

バスもシーバスも

ナマズもコイもチヌも

藪漕ぎしながら

水辺に立つ釣り人

草むらに落としてしまう

運命のラインブレーカー。

 

ラインブレーカーを使って

根がかった

バイブレーションなどの

フックを伸ばして外せた!

ヨッシャー!

 

すぐにリールを高速で巻いて

テンションがロッドに

掛り始めようとする瞬間に

ロッドをフン!と立てて、

上にルアーを浮かし飛ばし

立てたままハンドルを

高速回転させ続ける。

 

ルアーがまた

底に根掛かりする前に

回収するぞ!

 

そんな工程を

たどろうとすると

 

ラインブレーカーから

如何に素早く

巻きつけたPEラインを

ばらけさせ

リールのハンドルを回すか

という行動がキーになる。

 

すると、

 

ラインブレーカーは

素早く放り投げる

素早く落とす

行動が必要になってくる。

 

この理にかなった行動は

 

0.5秒を0.1秒を

縮められたかを問われる

F1のピット作業と同じ。

 

素早く放り投げられるか

でルアーの回収率が

変わってくる。

 

1000円2000円のルアーが

戻ってくるか

戻ってこないか。

 

ラインブレーカーが

軽ければ草むらの奥に

落ちていきにくい。

カラーが目立っていれば

草むらの中で見つけやすい。

 

夜釣りもする人にとっては

黒一辺倒色は最も用意しては

ダメなカラー。

 

どこかに永遠に

転がっていくために

丸くなっている?

ラインブレーカーは

全黒がかっこいい?

 

それダメです。

 

浮力が高く

テトラの間で

浮かんでいれば、

ロッドを置いた後に

ゆっくり回収できるが、

 

底に沈んでいけば

自重で潜っていけば

回収不能。

 

ドンドン小さくなっていく

何千円もする黒い道具を見て

うわっと焦って

テトラから

落ちるかもしれない。

 

ボートやカヤックの

ランディングネットと同じ。

オレンジ色の

浮力体を付けるのと同じ。

 

すぐ

ラインローラー付近から

シャラシャラ鳴る

っていう人ほど

ラインブレーカー持っていない

人のような気がする。

 

日頃の

ラインメンテナンスの項目に

ラインブレーカーがない人。

 

そんな人は横で

キター!

プツン、、、

合わせ切れしてる

瞬間を見ることが多い気がする。

 

スプール内で、

細いPEライン同士を

噛み込ませ擦り込んで

やすりズリズリと

何度もさせてるんやろうな。

 

毛羽立て毛羽立てと、、

 

劣化推進委員会。

 

俺のフロロリーダーは最強の

グランドマックスだ

と言いながら?

 

もちろん

ラインブレーカーの値段は

釣具屋の足元の箱に

入れられている

特価や低価格ルアーより

高くなってはいけない。

 

経済的な計算ができないと、

重要比率が天秤が

頭に脳内に浮かばないとダメ。

 

もってけどろぼー

投げ売りルアーより安いから

意味がある。

 

なので

草むらの奥

夜の釣り場で目立つ

水に浮く

ラインブレーカーは

自作するのが一番。

 

根掛かり回収機と

同じぐらい

長い釣り人生での

経済効果は

計り知れない。

 

ホームセンターは

釣具屋さんより最高?

です。

 

ルアーが売れなくなるから

スナップも

PEラインも

フロロリーダーも

ナイロンリーダーも

売れなくなるから

釣具屋さんは

オリジナルで

ラインブレーカーを

販売しないんだろうな。

 

釣り人は自分で統計学を

学ばなければいけない。

ピピっと逆算できる

比率計算できる

脳を持たないといけない。

 

 

年をとってきて

体力も落ち

テトラを歩き回るのも

怖くなってきている

お金のない私の話、、