おはようございます。
カウンセラーの岩橋です。
さっき生ごみをマンションの集積所に捨てに行ったら、結構雪が降ってました。
天気予報によると、現在の豊中の温度は2℃。
外に出たくないですね~(汗
こんな天気だからか、さっちゃんは朝から頭痛がするらしく、しんどそう。
ホントお天気によって、体調やメンタルが落ちるのってしんどいですよね。
あぁ、早くお天気回復しないかな。
まぁ、こんな日は無理せず、必要最低限のエネルギーで過ごすというのもアリですよね。
あなたはどんな1日を過ごされますか??
僕はいつものルーティーンを淡々と過ごす1日でありたいと思ってます。
先日告知した2月の岩橋のカウンセリングスケジュール。
その中にリアルな焚き火を使ったメニューがあります。
それぞれ、焚き火カウンセリング、お焚き上げセッション、焚き火をかこんでのお茶会。
焚き火って正直、やる事に結構エネルギーを要するんです(汗)
まず薪を調達する必要があるし、道具も色々必要ですし、さらに天候にも左右されるし・・・。
でもやっぱり、僕が焚き火に拘ったメニューを出したいと思うのには理由があるんです。
今日はそんな理由について書きたいと思います。
1僕が焚き火をセッションに用いるワケ
僕が幼い頃は横浜の街中の家の庭でも、普通に焚き火が黙認されていました。
それでよく紙ごみなどを庭で燃やしていたんですね。
また、毎回そのついでに庭に落ちている葉っぱや木を燃やしていました。
当時はやんちゃな男の子だったので、そういう冒険心をそそられる遊びが大好きだったんです。
また、ぼくは上に病弱な兄、下に幼い妹がいたために結構親から放っておかれる事が多かったんですよ。
それで当時は言葉にならない寂しさを感じていて、そんな時にも焚き火の炎のゆらめきと、じんわりとした暖かさが僕の心を慰めてくれました。
さらに、小学校にあがって、友達を呼んで庭で焚き火をしたのも、とっても楽しかったなぁって記憶があるんですね。
もう何を話したのかは憶えてはいないんですが、それでもワイワイ友達と火を囲んで、庭になってるミカンを焼いたり、焼き芋を作ったりして盛り上がりました。
まぁそんな感じで、僕にとっては焚き火って「リフレッシュ」であり「癒し」であり「繋がり」を感じさせてくれるものなんです。
また、焚き火があったお陰で救われた時もあったし、また焚き火のお陰でとても人生が豊かになりました。
だから、僕とご縁のある方に、僕が良いと思える焚き火を体験していただいて、それをきっかけにして人生をより良いものにしていただけたらいいなと思ったんです。
2焚き火を使ったメニューそれぞれの特徴のご紹介
という訳で、僕がなぜ焚き火をカウンセリングやお茶会と融合させたいのかが少しご理解いただけたでしょうか?
では次に、僕の各メニューの特徴や想いなどのご紹介です。
①焚き火お茶会
小学校の時に友達と焚き火を囲んだのがとても楽しかった事から生まれた企画。
4~6人という少人数での開催である為、焚き火による癒しだけでなく、「一緒に火を囲んだ同志」としての繋がりを感じて下さる方も多い様です。
また今まで7回開催したのですがリピーターさんも多く、会によってはそのまま仲良くなってグループライン等を作り、その後も交流されている方もいらっしゃるようです。
ちなみに、次回開催は2月5日(日)の11時から。
今回初めて「我が家の薪が燃え尽きるまで焚き火お茶会」と称して、11時から薪が燃え尽きるまで、途中入場、退室ありのお茶会を開催予定です。
通常価格6600円→特別価格1100円での募集となります。
※今回の焚き火お茶会は焚き火、レジャーシート、ブランケット、温かいお飲み物、お菓子のご提供となります。
あなただけの為に焚き火とテーブルと椅子をセッティングして、屋外のカウンセリングルームをご用意します。
場所としましては、大阪・服部緑地公園と、神奈川の湘南の某海岸。
リラックスできる自然の中で、揺らめく炎を眺めながらのセッションです。
流れとしましては、まずお越しいただきコーヒーか紅茶のサービスで一休み。
焚き火を眺めながら世間話などしてゆっくりしていただきます。
そしてその後1時間or1時間半のセッションをお受けいただき、その後また30分程焚き火をボーっと眺めていただいた上でセッション終了です。
カウンセリングの前後に焚き火を眺める時間を設ける事によって、カウンセリングの時間と現実世界を分け、クライアントさんの心の準備を促すようにしています。
シチュエーション的には焚き火お茶会と同様ですが、焚き火カウンセリングとの違いは「実際に焚き火でお焚き上げする」という事。
炎はよく宗教儀式などに用いられる事も多いのですが、僕がイメージするお焚き上げは以下の3点の効果を狙っています。
・縁切(決意)
僕が昔学生時代の時お付き合いしていた方への思いを断ち切るために、思い出の写真とか手紙などをお焚き上げした事があったんです。
思い出を燃やすのには勇気が必要ですが、お陰で「もう過去を振り返るのは辞めよう」とコミットする事が出来ました。
・解放
誰かへの思いを手放す時、その人への色んな思いを書き綴る「お恨み帳」(根本裕幸氏提唱)という手法があります。
その思いをつづったお恨み帳を処分するのに、焚き火はもってこいの手段です。
実際にネガティブな思いを書いた紙を燃やす事で、ビジュアル的に自分の相手への思いが浄化されるイメージを持てるので、心が解放されて、軽やかな心への一歩となるでしょう。
・感謝
誰かを手放すプロセスとして感情(怒り)の解放の次に来る「相手への感謝」
よく「相手に対して感謝出来る様になれば手放し完了」と言われます。
お正月を少し過ぎた時期に、日本各地で「どんと焼き」という、去年のお守りやお札を燃やす儀式が行われます。
あれは「去年一年間守ってくれてありがとう」という感謝の儀式なんですね。
ですので、手放したい誰かとの思い出の品を「感謝して手放したい」という方にもお焚き上げはおススメです。
以上が僕が焚き火を用いているワケと、焚き火を用いて提供させて頂いているサービスのご紹介です。
焚き火ってホント何度やっても飽きない不思議な魅力があるので、僕は本当に焚き火と出会えて良かったと思います。
でも、もしまだ焚き火未経験の方がいらっしゃったら、ぜひ体験して人生を豊かにしたり、自分を癒す手段としてのきっかけをお持ち帰りいただけたら嬉しいんです。
2月は寒いですが、またそんな中での焚き火は格別なもの。
3つのメニューをご用意してお待ちしておりますので、ピンと来た方はぜひ岩橋の焚き火セッションをご利用ください☆
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました☆
カウンセラー
岩橋隆盛