こんにちは!

 

先週の土日は娘と実家に帰省していました。

年末年始は受験生がいて帰省できないけど、高齢の両親をたまには訪問したほうがいいかなと。

近所に住む姉の家族とも会って、楽しい時間を過ごしました。

 

さて、娘(中3)は高校受験です。

目指す高校は、一旦決まったかなと思っていましたが、また揺れ始めました。そして、最近は、ある高校の「理数科」に気持ちが固まってきたようです。

 

彼女は確かに理系っぽいなと思っていましたが、理数科を選ぶということはもうこの時点で理系と決めることです。「いいんじゃない。」と彼女には答えていますが、いいのかな?と心の中では少し心配です。普通科に行けば、理系か文系かを決めるのは高1の終わり。1年の違いか。それなら、まあ、同じようなものかな。

 

私の出身高校にも「理数科」がありました(私は普通科)。私が高校生だった当時、その科にいる人たちは特別に見えたものです。しかし、姉の話だと理数科離れで現在はその理数科のほうが同校の普通科より偏差値が低いとのこと。娘の志望している理数科も同様で、そこも親にとっては少し魅力が減っているところです。

 

高校受験で「普通科」を選んだ私は、自分の選ぶ道を中学生の時には決定していませんでした。そもそも、決めるような環境ではなかったです。ぼんやりした子供だったしなあ。

 

子供の高校受験を経験して、高校受験で進む道を決めることもあるのだなと気づきました。まずは高専。機械、電気、化学。中学の理科でそこまで自分の得意分野を決定できるのでしょうか。すごいなと思いました。

また、ある高校には「看護科」がありますが、倍率が高いです。看護師になるんだと決めてきていますよね。

そのほかにも、「普通科」以外はその後の道を絞り込む選択だなと感じます。

 

もちろん、入ってから「やっぱり違う」という人も少数派でしょうがいるでしょう。私はそこが少し心配です。しかし、だからといって、今興味があることを「違うかもしれないから」とやめてしまうのももったいないですね。

 

そういえば娘は、ある学校のオープンハイスクールで「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」の存在を知ってかなり興味を持って私に話してきました。その存在さえ知らなかった私は、彼女がSSHに食いついたことに驚きを感じたものです。やっぱり理系に向いているのかな。

 

最終決定するのは1月。それまでしっかり悩んでくださいグッド!