R6年6月6日(木)

「ついにここまで、出生率1.20!」

 

書類に「060606」と書いて喜んだのですが、こちら悲しくなる数字「1.20」

 

合計特殊出生率、ご存じ一人の女性が一生に産む子どもの推定人数。

 

いくら男性が望んでも、子どもは女性にしか産むことは出来ないので、

妻と次女に向けて

妻に、「うちは子ども7人、出生率7.0 凄いね。(ありがとう、お互い凄い人生になってきたね)」

次女21歳に「いい人見つけて、子ども○人、出生率○○。どう思う?」

 

2023年出生数72万人

合計特殊出生率 全国1.20、東京0.99、岡山1.32、高知1.30

 

海外をみると、先進国で高いといわれるフランス1.83、アフリカ諸国は3.0以上

 

「経済状況がよくないから、子どもを産めない、育てられない」と言われて久しい。

国会では、子ども子育て支援法案が可決されて、少しは改善されようとしているが、、

本当に経済=お金が第1の問題なのか???

これについては↑のデータが明確に否定している。

経済的に豊かな都会で低く、経済的に貧しい地方で高い。

世界をみても、先進国で低く、途上国で高い。

 

第1の問題は、「人間が自然な状態から離れすぎたこと」

一番しなくてはならないのは、人間が自然な状態に戻ること

「相手を愛して、一緒に生きたいと思うこと」

「子どもが可愛い、愛しいと思うこと」

「子育てが楽しいく、価値があると感じること」

「未来へ繋げること、託すこと」

私は、こうした事を伝えて生きたい、人間本来の自然な状態を取り戻したい!