皆様からの「今日の漢字」のリクエストを
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2017年 6月22日
日々、多数のお声掛けをいただき、
誠にありがとうございます。
高校1年生当時、初めて「古文」の授業を受ける時、
最初に 勉強したのが 「徒然草」だったと、
記憶しています。
冒頭文は、丸暗記した(させられた)ものですが、
「つれづれなるままに、日暮し、硯に向ひて、
心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、
怪しうこそ物狂ほしけれ。」 と、あります。
することもなく、退屈でやりきれないのにまかせて、
終日、硯に向かって、心に思い浮かんでは消えてゆく
つまらぬことを、とりとめもなく書きつけるのだが、
まことにどうも、妙に気ちがいじみた気持ちがする。
つまらぬことを、とりとめもなく書きつける・・・・
といったくだりは、まさに現代で言うところの
ブログと同じですね。
しかしながら、随筆を書いていると
「妙に気ちがいじみた気持ちがする。」
とあるのは、笑ってはいけないけれど 不思議です。
「さて、今日は何を題材に書こうか・・・・?」
吉田兼好本人も きっと、そう思いながら
名作「徒然草」を書きつづったことでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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