縁ある君に。(お墓) | たかっさんのブログ 『縁ある君に』

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ここで会ったのも何かの縁、お気軽に。

決めました。

お墓を。

ご先祖さんや、僕たちが眠る場所を。


毎年、夏の盆は、佐賀へ。

ご先祖さんのいるお墓に。

その後、居酒屋あぶさんというのが、

恒例でしたが。


個人的には、

佐賀県にある今の墓のままでいいと思っていたけど、

『今後を考えて、

息子のマーの時代、

思い出のない場所をを訪問しても』

と嫁はんが。


父のいた実家は、

だれも住む人がいないので、

駐車場となり、

親戚からも、

『お墓は、どうするの』と。

親戚の方々も高齢になって。


苦渋の決断。

堺の実家の近くの場所に、お墓を。

堺市が経営している、

堺市霊園(鉢ヶ峯公園墓地)もいいかなあと

思ったけど。


実家からちょっと遠いし、

僕たちが、『草葉の陰』になったら、

マーの家族が通いつらいしなあ。

というか、

抽選がなかなか当たらない!

お墓の確保の競争倍率が高くて。


結局、実家の泉北ニュータウンから近い、

新規募集中の場所に。


そこは、

まだ募集中なので、結構空いてて。

昔、30数年前に、

百舌鳥(モズ)から赤坂台に引越した頃を、

思い出しますわ。


当時、泉北ニュータウンが売出し中で、

うちの周りは空き地でガランとしてました。

でも、あっという間に埋まり、

35年後の現在、

『少子高齢化』となって、

ちなみに泉北ニュータウンの

高齢者率は30%超えと。

人通りがまばらで、

そういう意味でガランとしてますわ。

結構、『2世帯住宅』が。


大阪の北にある

千里ニュータウンもそんなんかなあ。


仮契約してきました。

お墓は、高い買い物やし。

正式契約は、

佐賀のお寺さんと、親戚の承認を受けてから。


毎年の恒例行事が。

さみしくなりますわ。


父のお墓は、

いっぱくさん(原口元総務大臣)や、

あぶさん(プロ野球永淵洋三さん)にも、

よくお参りしていただきました。


『(たかっさんの父は)レジェンドですから』

大臣を経験された方から、

そう言っていただいた言葉。

忘れません。


昔、父の葬儀の時、

参列いただいた父の関係者から、

『お父さんは、偉大な方だっただったんですよ』と。

その意味が今となって、

ヒシとわかりました。


昔、東京ドームにある、野球博物館(?)の

書籍コーナーで、

ベーボールマガジン社が発行する

九州の高校野球の関連本で、

高校時代、

夏の甲子園の時の父の写真が。

『あっこのマウンドで投げていたんやなあ。』

対戦相手は、茨城の水戸商。

40回の記念大会。

水戸商出身といえば、

来年楽天の監督になるデーブさんの出身校。


となりのページには、

昔お世話になった、

仰木監督(東筑:元オリックス監督)の姿が。

2人とも若くて、ハンサムやなあ。(笑)


父の佐賀西も、仰木さんの東筑も

県立の進学校ながら、

いつも大会予選でいい所までいくけど、

あと一歩が。

でも、毎年期待しています。


九州に出張した時は、

思い出がたくさん詰まった、

佐賀に、

必ず寄ろうと。


『土にかえる場所』が決まって、

ちょこっと、

スッキリしましたわ。


ワクワク、ドキドキがつづきます。