■記事
◆明治安田生命J1リーグ▽第13節 柏0―1横浜FC(13日・三協F柏)
16位の柏は、最下位・横浜FCに0―1で敗れる痛恨の黒星を喫した。
試合後、柏のサポーター500人程がスタンドに残り、クラブ側に説明を求めた。ゴール裏だけでなく、メインスタンドやバックスタンドでも一部のサポーターが残った。
「誰か出てこい」「説明して」「もっと真剣に受け止めろ」「今日もだんまりか」「だから長年のサポーターに愛想尽かされるんだ」「誰も出てこないのはうちだけ」などと怒声が飛んだ。抗議開始から40分後、クラブの幹部が姿を見せ、サポーターとの話し合いを開始した。
最下位相手の苦杯で、今季成績は2勝5分け6敗となった。
(情報元【報知新聞】5月13日)
ソシオでもあるまいし、何言ってんだか。
クラブは赤字経営、いい選手なんて入ってこないのに
現有戦力で勝てというほうが無理というもの。
負けて文句を言いたいのは、どこのクラブでも同じだろうが
「いつまでも女の腐ったように残っていてどうするんだ?」って話よ。
「クラブも大変な訳よ。余計な事で神経使わすんじゃねえよ」って
現場はそう思っているだろうよ。
それにしても、サッカーのサポーターって
何でこうも馬鹿ばっかりなんだろうか?
スペインのクラシコでも思うのだが、
カンプノウで興奮したバルセロニスタの禿げたジジイが
マドディスタの後ろからビール瓶で頭を殴りつけていたり。
試合に勝っても内容が悪いからという理由で発煙筒を投げつけたり。
イングランドのマンUやフランスのPSGのサポーターも物凄く過激である。
15年程前に、ポルトガルに在住されている日本の人とネット友達になったことがある。女性の方で普段は穏やかな性格なのだと思う。書かれている記事も日常の仄々したものを中心にUPされていたのだが、実はSLベンフィカの熱烈なサポーター。サッカーの話になるとスイッチが入る。そりゃあもう相手に対して容赦ない。「ボケ」だの「氏ね」だのなんて当たり前。言葉にするのが怖いくらいだ。
その時に俺は思ったね。
サッカーって、人を狂暴にさせる魔法のような力があるのではないかと。
恐ろしい話だ。以降、付き合いはない。「馬鹿には近づくな」だ。
だから「レイソルなんて大人しいものだ」と言われればそれまでだが
少し振り返ってみればいい。
カタールW杯では「日本のサポーターが礼儀正しい」と絶賛されていた。
結局のところ「ただのエエカッコしい」、本性は欧州と変わらなかった訳だ。