迷惑BBQ集団、多摩川に大量ゴミ放置 「ガッツリ火をつけたまま」のコンロまで... | 午前零時零分零秒に発信するアンチ文学

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■記事

 

東京都大田区内の多摩川河川敷で、バーベキューをしていた若い男女のグループが火の点いたままのコンロなどを放置したと、ツイッターで写真が投稿されて批判を浴びている。



 コンロの火は、ツイートの投稿主が消したというが、火事になりかねない事態だ。管理する国交省は、河川敷でバーベキューをするのは自由だとしたが、「マナーはよろしくないと思う」と話している。

■「風で河原の草木に引火しかねなかった」

 8人の若い男女が、Tシャツ、短パンなどのラフな服装で、多摩川にかかる六郷橋の真下に立って談笑している。もう1枚の写真には、バーベキュー後に残された買い物かごや鉄板、コンロなどのほか、食べた後のゴミが散乱していた。

 コンロは横倒しになって煙が出ており、別の写真では、火が点いた炭が赤々と燃えている様子が写っていた。

 これらの写真は、近くで釣りをしていた人が2021年8月9日にツイッターへ投稿した。

 投稿者はツイートで、バーベキューの道具を丸々忘れているとして、コンロについては、「ガッツリ火をつけたまま、この爆風で河原の草木に引火しかねなかった」と疑問を呈した。コンロの火は、投稿者が消したといい、放置された道具はホームレスの人たちが持って行ってしまったという。

 現場にいた男女らは、品川ナンバーの車で来たといい、投稿者は、バーベキューの道具などを取りに来るように呼びかけている。

 この投稿は、大きな反響を集め、「拡散希望」とうたっていたためか、4万件以上もリツイートされている。

 投稿者は11日、J-CASTニュースの取材に対し、当時の状況を説明した。

 それによると、投稿者が9日14時ごろに釣りに来ると、男女らはすでにバーベキューを始めていた。音楽をかけ、歌ったり騒いだりと、盛り上がっていた。大学生ぐらいから30代ぐらいまで十数人がおり、中には、幼い子供を連れた夫婦もいたという。
河川敷は、バーベキューも含めて自由使用だが...
 その後、15~16時ごろに大きな音がして、投稿者が様子を見ると、強い風を受けて炭が入ったコンロが倒れていた。ほぼ同じぐらいに、男女らが現場を立ち去るのが見えたという。

 コンロからは大量の煙が立ち上っており、投稿者が見に行くと、炭はまだ赤々としており、急いで火を消したそうだ。

 六郷橋の真下には、ホームレスの人たちが多く、男女らが立ち去ったのを見計らったように、放置されたバーベキューの道具を持ち去って行った。とはいえ、男女らは、後で取りに来るようには思えなかったといい、道具などは捨てたのではないかとの見方を投稿者はしている。男女らは、2つに分かれ、一方は京急本線・雑色駅の方向へ歩いていき、もう一方は品川ナンバーの大きなワゴン車に乗って去ったという。

 投稿者は、今回の件で警察に電話して相談したが、証拠が乏しいため立件するのは難しいとの反応だったとしている。

 六郷橋の下の周辺河川敷を管理している国交省の京浜河川事務所は8月11日、男女らの行為について、取材にこう話した。

「こうした行為があったことは、昨日把握して、田園調布出張所の職員が現場を見に行きました。まだ報告は上がって来ていませんが、マナーはよろしくないと思います。ここ数年ぐらいは聞いていませんが、炭が風で飛べば、火事になる可能性もありますね」

 河川事務所によると、河川敷は、一般的に自由使用できることになっている。直火で焼いたり、ゴミを不当投棄したりしなければ、バーベキューも自由にできるとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

 

マナー云々というよりも…

 

法律でBBQ自体を禁止にしてしまえばどうなんだろうか?

 

毎日、食べる為の資源がなくて他に方法がない場合ならまだしも

日本という国は、飽食の国である。

食べるものなら店で幾らでも買える。

 

調理したければ、台所でやればいい。

それをなぜ、野外という面倒臭い場所まで行ってワゴン車に

わざわざ炭とかカセットコンロとか飯盒などの調理器具とかを持っていき

テーブルやら皿やら大量の肉やら野菜やら米やら酒やらを用意してまで

やる必要があるのか?理解に苦しむ。

ああいうのは、後かたずけも面倒なのだ。

 

そういえば、他のブログを読んでいたところ、興味深い記事があった。

 

それによれば…

家の屋上でバーベキューをやっていたところ

「煙の脂が洗濯物につくから今後やめてくれ」と隣家から苦情がきたけど、

それがなぜ悪いのか、何で怒られたのかを理解できなかったというものだ。

しかも、ブログ主は主婦だった。本当は文句を言い返したかったけど

旦那に止められて、その場は謝ったということらしい。

 

要するに、あんなものは害悪以外の何物でもないのだ。