■記事
兵庫県西宮市が先月末に行った県民税・市民税の徴収で、67人分に誤りがあったと分かりました。
西宮市は先月30日、県民税・市民税を口座振替で徴収した際、市民48人から合わせて約4600万円多く、19人からは合わせて約200万円少なく徴収していました。
中には誤って約2500万円多く徴収された人もいたということです。
本来は8月末に徴収する予定だった税金を、職員がデータの入力を誤り、6月末に全額を一括で徴収していたことが原因だということです。
西宮市は職員による直接入力をやめ、システムからデータを転送することなどを検討し、再発防止に努めるとしています。
関西テレビ
こういうのって、いつも思う事だけど
恐らく、テクノロジーに人が追い付いていないんだろうね。
思いつきでシステムを作ってしまっても
結局のところ、肝心なチェックはアナクロのまま進化していない訳だ。
機械に任しておけばミスが無くなるし、高速で処理もできるのに
それをプログラム出来る奴がいないってことだろう。
インターネットの普及によってパソコンやスマホに触れられる機会が増えた。
が、それはあくまでも簡単な操作が出来るというだけの話であり
大半の人間は、その中身までは全然理解していないのだ。
「少し工夫すれば、もっと楽に正確に出来るのに」と思えることまで
やろうとしない。いや、知識がないのだ。
だから、これからの子供は将来の為にもコンピューターの
プログラム言語くらいは覚えておいたほうがいいだろう。
何せ、この国はアナクロなジジイ達が仕切っている糞国だから
重宝されることは間違いない。