
欧州やアフリカなどでビーツと呼ばれる変わった野菜が栽培されてます。赤紫色をした大根のような感じですが、これをスープに使うと鮮明なワイン色になります。
ボルシチと呼ばれており、主にロシアやウクライナなどの東欧で食されているスープ。
日本でも、たまにビーツが売られていることがあり、甘味のある野菜でもあります。
運良く見つけられたら、一度このスープに挑戦されてみては如何でしょうか?
それでは、今回は夏ヴァージョンのボルシチを紹介します。
■材料
ビーツ……200~250g(皮は剥かずによく洗っておく)
水……適量
●マリネ液
りんご酢……50ml
水……30ml
砂糖……大さじ2
塩……小さじ1+1/2
A:たまねぎ……1/4(みじん切り)
A:水……400ml
A:砂糖……大さじ1
A:酢……大さじ2
A:塩……適量
A:こしょう……適量
A:スメタナ……約400ml分
B:きゅうり……適量(スライサーで線切り)
B:茹で卵……Lサイズ1個分(輪切り)
B:イタリアンパセリ(パセリや他の香草でもいい)
■作り方
1.深めの鍋に水を入れて沸騰させ、ビーツ皮を剥かずに茹でる。
2.ビーツに箸を通して、スッと通るぐらいだったら火を止める。
3.ビーツの皮を剥き、5mm角に切って容器へ移す。
4.マリネ液の材料を合わせて、そこに3で切ったビーツを漬ける。出来れば冷蔵庫で1日寝かせておいたほうがいい。
5.4を冷蔵庫から取り出し、マリネ液を切る。
6.Aを合わせて、その中に5を入れて冷蔵庫でよく冷やす。
7.6を皿に移し、Bを真中に添えれば完成。
冷たくて、まろやかで、少し甘酸っぱいピンク色をしたスープ。
見た目も綺麗だし、この季節には病みつきになりますね。
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