カナダの多様な移民の方法
カナダの移民は、いろんな形があります。プログラムも非常に豊富で、たくさんの人にチャンスがあるというのが魅力ですね。
そんなカナダの移民ですが、どのような方法があるのかを簡単にご紹介したいと思います。
Spouse
spouse:配偶者。夫婦のうち一人がカナダの永住者の場合、パートナーに与えられる移民の方法です。こちらは、条件は特になく、申請だけすれば良いだけです。なので特に心配は、ないでしょう。ですが、審査は、しっかり行われますので気を抜かずに頑張りましょう。
申請必要書類
- Passport & travel history
- Background documentation (自分の情報)
- Spouse/partner documentation including marriage certificate (戸籍など夫婦であることが証明できるもの。英語翻訳必要)
- Other proof of relationship (必要になった場合、二人の関係を証明するものが必要になります。)
- Income proof of sponsor to show adequate finances (配偶者が仕事をしている場合、証明が必要です。)
- Completed application & consulate fees (申請費及びエージェント費用)
申請費用:$1325 (申請費用のみなので、これ以外にも費用はかかります。)
Common Law
Marriage like relationshipと定義つけられているように、結婚しているカップルと同じとみなすもの。簡単にいえば、婚姻届を出していないカップル(同性又は、異性)が、一定の条件をクリアーすることで結婚と同等と考える法律。
例で言うと、日本人の彼女とカナダ人の彼女が同棲をしています。それが12ヶ月超えるとこの移民方法で申請するチャンスがあります。詐欺も非常に多いことから、かなり二人の関係の詳細まで証明する必要があります。Eメールや携帯のテキストなども提出を求められる時があります。
申請必要書類
- shared ownership of residential property (レンタルもしくは、持ち家の契約書類に両方の名前が載っていること)
- joint leases or rental agreements (一緒にサインをしているレースもしくは、レンタルの同意書がある)
- bills for shared utility accounts, such as (光熱費の明細書):
- gas
- electricity
- telephone
- joint utility accounts
- important documents for both of you showing the same address, such as (重要書類の住所が2人共に同じであること):
- driver’s licenses
- insurance policies
- identification documents (本人確認書類)
申請費用:$1325 (申請費用のみなので、これ以外にも費用はかかります。)
移民は、いろいろ方法があります。カナダ人と結婚する方、自分で0からやられる方、移民をしている外国人もしくは日本人と結婚された方、一年以上一緒に働いて生活を共にしているカップルなど様々です。ただ、この移民方法は結婚されている方じゃないと計画を立てるのが、難しいと思います。知識として置いておくと良いでしょう。
