あっという間に10月が終わってしまいましたアセアセ

備忘録も兼ねて...

絵画公募展の拝見と管理人さんへのご挨拶をしに
@西会津国際芸術村


写真家活動30周年記念展示
平間写真館@宮城県塩竈市


ここから下の画像はイベント『夜の美術館』より

佐々木美術館&人形館@仙台市秋保地区

そして、画像はありませんが10月の晦日は
『Perform from A to B』という、今回はソロ・パフォーマンスに特化したステージの観覧へ。

第1部(reading)・渡部ギュウ「白痴/坂口安吾」
        (楽士-石垣弘子)
        (構成&演出-高橋菜穂子)

第2部(dance)・佐藤有香「ダイアローグ(即興)」
        (楽士-四倉由公彦)

第3部(theatre)・菊池佳南「ゴールデンバット」
        (作&演出-大池容子)

第4部(after talk)・出演者4名+ゲスト・石垣のりこ議員


石垣議員、当日の午前中は大阪市廃止・大阪都構想の住民投票に関する街頭運動をして、そこから飛行機に乗って仙台の文化事業に関連するトークという事で参加。なかなかのハードスケジュールでした。

会場入り時に挨拶だけ済ませて、終演後に『舌鋒鋭く活躍されてますね。鋭すぎて真意が上手く...ねw』などと言いつつ、ちょっとだけ会話。

昔から呼び慣れてるニックネームで思わず私を呼ぶもんだから、傍に居た佐藤有香さんと四倉さんが「えっ?誰の事?」って顔されてましたけど💦

本名知ってるはずだけど、石垣議員の頭の中では完全にニックネームで馴染んでるんだよね(苦笑)



さて、以前にちょっと書きましたが、格(顔)じゃない人間が権力を維持しようとすればどうなるか?を、今まざまざと見せつけられてますね。

首相と警察官僚上がりの官房副長官による、見せしめによる恐怖政治に似た権力維持。

そして、財務官僚上がりらしい、答えるようで、実は答える気が無い時に「ですから...」と口癖のように言う内閣官房長官。

この権力構造の何と醜悪だろうか...


まあ、有り得ない話だけど...

もしも、近畿大学の今年度卒業するであろう学生の皆さんが一斉に、

『総合的、俯瞰的観点からそういう結論に至った』

とだけ、卒論の帰結にしたら、近畿大学理事長は憮然とするか、卒倒するんじゃない?

自身達が今使っている、あたかも説明した風の、何ら説明していない論法ですよ!


ねぇ、世耕・自民党参議院幹事長殿。



昨日、今日のフジサンケイグループ(フジテレビ・産経新聞)のテレビ・ネットでの、日本学術会議に関する報道やコメントの酷さに驚く。

右とか左とかのスタンスの違いというレペルではない逸脱ぶり。

曲がりなりにも上席解説委員と呼ばれる方が、事実と異なる事を平然とテレビで論じていた。しかも、事実と違う事への謝罪・訂正は今もって無い。


さらに、加藤官房長官の今日の会見における、学術会議の発言に対して

(日本)学術会議の会員手当約4500万円

という見出しを付けたのだが、

記事中、会員数約200名に支払われた手当の総額が4500万円という補足的情報を省略するという、ミスリードを誘発する書き方をしていた。(意図的だと思われても仕方がない)

その為、1人あたり年20万円程度の手当なのだが、1人あたり年4500万円の手当が支払われていると勘違いして、無駄遣いだとか、潰せとか騒いでいる人が出てくる始末。


こんな事を続くようなら、フジサンケイグループに報道部門は不要じゃないかとさえ思う。