仙台市のまん延防止措置が来週解除されるにあたり、
政府側の解除の動きと宮城・仙台側が発したニュアンスはチグハグさを滲ませていたように感じた。
村井県知事は、まん延防止措置解除後も飲食店の閉店時間や酒類提供時間の切り上げを継続して欲しいとコメントしている。
これが実際の感覚(まだ落ち着くには安心出来ない)であろう。
では、なぜ政府は来週の解除を進めようとしているか。
病床の占有率(使用率)を見てなのか?それなのか?
下衆の勘繰りと言われるかもしれぬが、政府はまん延防止措置協力金の支出を打ち切りたいからではないのか?と疑念すら抱いている。
ここで昨年3月頃、とある方が発していた言葉を。
『政府はコロナウイルスの対策が上手くいかないのは、現行憲法に不備があるからだ』
として、きっと改憲論議を推し進めてくるだろう
まさに今、その通りの運びとなっている。
火事場泥棒みたいな行為を、政府が目の前で恥ずかしげもなく行なっている。
なにが美しい国だ💢
仙台市のまん延防止措置が解除の方向のようです。
検査数がガクンと落ちているGW中の数字を含めた推移で判断を下したようです。
来週末で数字は下げ止まり、静かに上昇のトレンドに再突入する可能性が高まった。そして、気付いた時には加速度的な状態になることも。
そうなって欲しくないと願っています。しかし、東京・大阪の前例を見てしまったからなあ...
宮城県内の市町村の感染状況を精査すると、以前よりも偏り無く感染が拡がり、ここそこに火種が隠れている状態。
逃れられる場所は無い。気付かぬうちに感染する怖れ、気付かぬうちに感染させてしまう怖れをより一層抱いて過ごさないといけない状況に追い詰められた。