ここ数年で考えた(考え直した)事。
それは「白票を投じる」という事の無意味さ。
特にここ数年の国会運営を見ている(見せつけられている)と、
『議席数が過半数を持っている=有権者から全権を委任されている』
あたかもそんな目を覆いたくなるような振舞いを、度々見せつけられてきました。
選挙制度の問題だから、法制上、仕方がないとはいえ、全有権者の3割程度しか得票していない現与党が、こうも緊張感の無い振舞いが出来るんでしょうね?
やっぱり、選挙が終わってしまえば、白票は与党への白紙委任状にしかならないんですよね。
白票を投じる行為は、理由なく棄権する事とそれほど差のない行動だと思い知りました。
さあ、棄権や白票ではなく、与野党いずれかに投票した上で、国民として監視、批判、応援の権利を得ましょう。(選挙の結果に関係なく)
自分の為だけでなく、未来の日本を担う人々に対しての責任を果たす為にも。
あと、何が何でも与党批判なんでしょ?と、勘違いされると拙いので触れておきます。
実際のところ、今、一部のラディカル・フェミニストに迎合しつつある野党にも、違和感や危機感を持ってます。
ジェンダー平等を謳うのは大いに結構です。
しかし、野党が迎合している一部のラディカル・フェミニストは、自分の主張にそぐわない人間は悪であり、排除して良い!という、
およそ『人権が大事』と言っている同一人物とは思えない排除理論を声高に振りかざしているのを散見しています。
ガラパゴス化した日本型フェミニストに迎合している野党って、フェミニズムを取り違えてないか?そこんところ、どうなの?とも思っております。