市税が多いのは前回でも見ていただきました。
その他の特徴としては、
この年度は繰越金が多かったこと。
あと、結構目立っている「諸収入」ですね。
この諸収入のほとんどが「貸付金元利収入」です。
貸付けと言っても様々にあるのでしょうが、
中でも注目したのが「中小企業振興資金融資事業 」です。
これは市内の中小企業向けに、運転資金や設備等に貸し付ける制度です。
最近でも年間6億円ほどの貸し付けを行い、中小企業を支えています。
この制度が始まったのが平成3年度、24年前です。
このころは株式バブルがはじけて数年後であり、不良債権の問題などが出てきている時期でしょうか。
当時はまだ消費税5%になる前でデフレ不況に陥る前ではありましたので、大村市はいち早い対策を打っていたと評価できます。
もちろん、ほかの市でも取り組んでいるメジャーな事業です。
こうやって下支えしながら、産業振興に取り組み各企業に体力をつけさせなければなりません。
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