大村市の収入の内訳は? | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

前回から大村市の収入について見ていますが、今回はその収入のうちの自主財源の内訳です。
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市税が多いのは前回でも見ていただきました。


その他の特徴としては、

この年度は繰越金が多かったこと。


あと、結構目立っている「諸収入」ですね。

この諸収入のほとんどが「貸付金元利収入」です。


貸付けと言っても様々にあるのでしょうが、

中でも注目したのが「中小企業振興資金融資事業 」です。

これは市内の中小企業向けに、運転資金や設備等に貸し付ける制度です。

最近でも年間6億円ほどの貸し付けを行い、中小企業を支えています。


この制度が始まったのが平成3年度、24年前です。

このころは株式バブルがはじけて数年後であり、不良債権の問題などが出てきている時期でしょうか。

当時はまだ消費税5%になる前でデフレ不況に陥る前ではありましたので、大村市はいち早い対策を打っていたと評価できます。

もちろん、ほかの市でも取り組んでいるメジャーな事業です。

こうやって下支えしながら、産業振興に取り組み各企業に体力をつけさせなければなりません。

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