市債発行の中身 ~僕らの生活の糧~ | おおむら再興研究所

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それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

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現在の経済状況では、政府や自治体が借金をするほど、

僕たちの雇用や収世は増えます。

そこで前回は大村市の債券発行(借金)の状況についてみてみました。


今回はその中身です。
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発行される市債は大きく2つに分かれます。


「臨時財政対策債」いわゆる赤字債のことで、赤字を埋めるために発行します。

デフレ状況下では税収が落ちますので必ずと言っていいほどこの市債が増えます。


「建設債」主に道路や学校、橋、病院などの公共インフラをつくるときに発行します。

これらは将来何十年と使うものですから償還期間も長く設定されています。


折れ線は「臨時財政対策債」の割合です。左軸の単位は百万円になります。


「臨時財政対策債」は消費、「建設債」は投資と分けることが出来ると思います。


そう、つまり「建設債」は未来づくりのために発行するものです。

90年代後半から全国的にこれを減らす運動が展開され、僕たちの未来は暗いものとなっています。

それだけ大事な債権なんです。


何度も言いますがこの市債発行以外に現状僕たちの生活の糧はありません。

それに気づいたのが日本の高橋是清やイギリスのケインズなどの偉人たちです。

今僕たちは過去の経験に学び、現状の課題に対応しつつ、未来を創っていかなければなりません。

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