前回の続きになります。
「全体主義」について考えるとき改めて参考にしたいのが、
ハンナ・アーレントです。
「全体主義の起源」や「人間の条件」で有名ですね。
原著に挑戦するのはハードルが高いため、関連本を読みました。
読んでいると「複数性」と言う言葉が出てきます。
これは人間が複数人数で共存している状態を示しています。
家族であったり、社会、国家という形ですね。
この中で「共存」を実現するためには個々人が尊重される必要があります。
代表的なものが「人権」です。
そして、この複数性を共生させる主体が「政府」だと示していました。
これを踏まえたうえで、全体主義がもたらすものとは何か?
ひとつに、多様性の排除です。
これを「複数の破壊」とも表現できます。
具体的には、一部の人権の消却。
「足場の喪失」と表現されていました。
共産主義の粛清であったり、ナチスのユダヤ人虐殺が代表的です。
そして全体主義となった塊は上記の「テロル」を武器とし、
「イデオロギー」の元、活動します。
僕はこの状態こそ、国家の継続の障害となるのだと考えます。
固定概念に執着し、多様性を排除した状態で、
迫る苦難や危機、変化への対応が柔軟に果たせるでしょうか?
それは歴史が証明しています。
さて、それではこの全体主義に陥らないためにはどうすればいいのか?
ここが一番肝心です。
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