新幹線とナショナリズム 2 | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!!


前回の続きです。
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危機に直面した時にこそ必ず必要になるナショナリズム。

これをどうやって養っていくか?

この著作からは3つのポイントがうかがえます。


一つ目、一体感・仲間意識。

「自分はチームの一員である」

「自分はチームのために存在している」

基礎となる意識ですね。


二つ目には、ある特有の意識の共有。

国家でいえば代表的なものは教育です。

統一された言語、画一的な教育、あるいは文化やコミュニケーション。

チームに例えると

作戦やサイン、練習メニューやフォームなどでしょうか。


三つめには、この二つを努力して正確に身に着ける。

それが、「精神的な次元におけるつながり」となるまでです。

このつながり、信頼関係が強固であればあるほど危機に対する力は大きくなりますね。


スポーツの世界では、50人や100人の規模でも上記のことを達成するのは容易くありません。

ナショナリズムは国家規模です。億単位です。

これを育み、強固に保つには膨大な努力と時間が必要になります。


しかも我が国は、70年前たった一度の敗戦でそれを悪しきものと捉えました。


世界規模の恐慌、15年を越える不況、目の前に迫っている大震災。

この危機を乗り越えるためには日本中がひとつのチームとして、高い意識で取り組まなければなりません。


ここで新幹線。

新幹線がどのような役割を果たすのか?

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