敗戦と戦後 ２

七條貴士です！




「戦前」を否定しない状態で、占領軍を迎えた日本。


それとはよそに、周辺環境は動いていきます。占領はアメリカが中心となります。

本来なら日本を占領するのは連合国です。

しかし、アメリカは政治力でソ連を追い出し、中国は内戦でそれどころではない。


結局、占領はアメリカ中心となります。

しかも、その占領も総司令官マッカーサーの独断で寛大なものでした。

これは日本にはプラスに働きますね(＾ε＾)


日本はもはや独自に国家戦略を追求することなく、アメリカの引いたレールを走るだけ。

アメリカ＝日本となってしまいました。

その後、アメリカは覇権国家の地位につきます。

覇権国家＝アメリカ＝日本（！？）


これまた、「戦前」を否定する必要がなくなってしましました。

「結果よければすべてよし！」笑


「戦前」にうしろめたさを感じつつも、それに相反することに平気でいる。

ここで筋を通さずに、いわゆる「戦後」を歩んでいきます。


それはどんな道のりとなるのか？？

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