農林水産業の振興! | おおむら再興研究所

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自然に恵まれ、いにしえより長い歴史を紡ぐ大村。その輝きは戦国時代、そして幕末と全国に存在感を誇っていました。
それからおよそ100年余、その大村を再び興したい。もう一度このまちを見つめ直し、少しでもあの輝きを垣間見れたらと、思うことを綴っています。

七條貴士です!


実は僕、高卒で一度社会に出た後、もう一度勉強をしなければいけない衝動に駆られました。

そこで思いついたのが長崎県立農業大学校。

24歳の時でした。

学科は、野菜、花卉、果樹に分かれています。

僕は果樹学科に所属していました。

みかんを中心にブドウ、ナシ、モモ、ビワなどなど

栽培を中心に2年間学びました。

農大は原則全寮制です。

この2年間はワイワイしながら、農業という産業を知る入り口にもなりました。


そこで大村市による「まちづくり満足度アンケート(26年度版)」の今回の項目は、

農林水産業の振興

これまた満足度の低い分野です。

農産品のブランド化、担い手育成、農林水産業の基盤整備などを中心に盛り込まれています。


行政の取り組みでも

新規就農チャレンジ支援
農家婚活イベント
農家民泊開業支援
耕作放棄地解消
農山村活性化
規模拡大資金融資
ナマコ放流助成
ナマコ漁獲量確保

など、多くの事業を実施しています。


声としておもに上がっているのは、

特産品イベント実施、特産品の開発、耕作放棄地の開発です。

大村市の農産品の特徴として、種類がたくさんあってどれもおいしい。

しかし、これ!っていう特産品がないんですね。

お客さんに持たせるお土産がほしいという声もありました。

僕も同感です。

結局、カステラですもんね。


それと、担い手と耕作放棄地の問題。

これはやはり地元経済がうるおい、全体の所得が増えないことには解決できない問題だと思います。

何度も言う「仕事」をどれだけ創り出すかに始まります。

農業の魅力は見直されていますよね。

しかし、食べていけないことには話が進みません。

やはり行きつく先は「仕事」を作り出そうという意思が必要。

ですが前回にも書いたとおり仕事はあります。

それといかに地元で請け負うか、仕事をとれるか、そこにかかっていると思うのです。

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