日本は1998年からデフレーションの状態が続いています。
もう15年を超えました。
デフレーションとは風邪のようなもので、ちゃんと処置すれば治ります。
現に日本は80年ほど前に治しています。
ほんの3~4年で。
デフレーションとは簡単に言うと仕事がない状態です。
故に給料が上がらない。
故に失業者、生活保護者が増えます。
故に子どもを産もうとしません。
故に税収が下がります。
故に財政赤字が膨らみます。
...
僕が一番怖いのは「技術の棄損」です。
「リストラ」という言葉があります。
これは会社を首になることでよく使われますが、工場や営業所の閉鎖も含まれます。
働き手が減る。
働き場がなくなる。
こうして日本の大事な技術が失われていきます。
製造業は稼働することで技術を蓄積していきます。
それがまた新しい技術へと発展していきます。
デフレーションはその機会を奪います。
技術を継承する作業者がいません。
新技術を生み出す余裕がありません。
こうしている間でも日本の技術は退廃しています。
デフレーションとは風邪のようなもので、ちゃんと処置すれば治ります。
その方法の一つは「誰が買い物をするか」でも書きました。
みんなでさっさと治しましょう。
そうすれば、給料も税収も出生率も自ずと上がってくるでしょう。
そう難しいことではないんです。
一日でもデフレから脱却できるように出来ることは何でもして乗り越えていきます!
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